| 趣旨・目的 |
わが国造詣美術の発展と充実、及び造形美術に係わる若手芸術家のサポート、さらには作品の収集、保存、公開(展示)を通じた、美術活動の一層の充実と普及を目指して、当財団からの寄附金をもって、東京芸術大学(美術館)に<野村賞>を設立した。
<野村賞>は同大学院研究科博士課程の大学院生を対象として、特に優秀な作品を選定し買い上げ、「美術館」で保存することとする。こうした顕彰は、若手芸術家に対する奨学金的性格を持つと同時に、同大学に於いても、優れた作家の恒常的、継続的作品収集という意義がある。また、芸術教育の教材として、あるいは公開展示作品の充実という観点からも、その社会的意義は極めて大きい。 |