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社会的責任(CSR)
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社会貢献・地域貢献活動 | グループの社会貢献活動

野村グループの企業市民としての活動は、日本だけに限りません。海外拠点を中心に各地域社会の一員として、そこで催されるさまざまな活動に参加し、必要とされる支援活動を行っています。

アジアでの取り組み

アジア地域においては、ノムラ・アジア・ホールディングN.V.が中心となり、教育や文化・芸術などとともに、地域社会への支援について積極的な活動を行っています。社会福祉施設への寄付を目的に組織された、香港の公益団体「Community Chest(香港公益金)」や、SARSにかかった子供たちやSARSによって親を亡くした子供たちに対しての経済援助・教育を目的とした基金である「We care education fund」、老人福祉目的のNPO「HongKong Society for the aged」など多くの団体への寄付を通じて豊かな地域社会の実現に向けて支援を行っています。

失明予防の医療活動に対し寄付金の贈呈

ノムラ・インターナショナル(ホンコン)Limitedでは、ベトナムを中心にアジアで失明予防の医療活動を無償で続ける日本人眼科医、服部匡医師に対し、100万円の寄付金を贈呈しました。服部医師は2002年4月に初めてベトナムを訪れ、その後3,000人以上の患者を治療、さらに、ベトナム人医師への技術指導も行っています。この活動は国内外から高く評価され、ベトナム・日本政府から数々の感謝状や勲章が贈られています。
2007年4月20日、ノムラ・インターナショナル(ホンコン)Limitedのオフィスにて、寄付金授与式が行われ、ノムラ・アジア・ホールディングN.Vの郷 喜順COOより、服部医師の活動を支援する「アジア失明予防の会(英語名:Asia Prevention of Blindness Association)」へ小切手が授与されました。この寄付金は、眼科手術費や施術機械の購入費に充てられます。
また同日、服部医師によるレクチャーが開催され、自らの医療活動についてご講話いただきました。参加者からは、「自分の仕事や人生を振り返るいい機会になった」、という声が多数寄せられるとともに、「個人として寄付をしたい」、という声も挙がっていました。

香港でチャリティーレースに参加

2006年12月3日、ノムラ・インターナショナル(ホンコン) Limitedは、IFC國際金融中心二期(Two International Finance Centre)のチャリティーレースに参加しました。
このイベントは香港公益金(Hong Kong Community Chest)が主催し、収益のすべてが、障害者の能力開発、社会への融和を支援する活動に向けられます。野村はこのイベントを通して、38,000香港ドルを寄付しました。
野村は地鐵公司、新鴻基地産、中国銀行、スタンダードチャータード銀行、シティグループ、モルガン・スタンレー、UBS、三菱東京UFJ銀行などの他の企業とともに、レースに参加しました。レースは、4人の選手でチームを結成し、香港一の高さを誇るIFC國際金融中心二期のビルの1階をスタート地点とし、3つの中継地点を通って88階(標高420m)までを上るコースでした。野村の各部署の応援団や、補欠選手の協力もあり、野村チームは20分52秒、26位でゴールインしました。

「日韓交流おまつり2006」

2005年、日韓国交正常化40周年を迎え、日韓両国政府が「日韓友情年 2005」を宣言し、日韓両国民がお互いに理解を深められるよう、「日韓交流おまつり」をはじめとするさまざまな行事が行われました。「日韓交流おまつり」は両国から1500名を超える参加者と5万人の観客を集め、相互交流に寄与しました。
この行事を1回限りの記念イベントとして終わらせず、さらなる相互理解・市民交流の継続的な場を提供するべく、民間団体が中心となり、「日韓交流おまつり2006」が開催されることになりました。2回目となった「日韓交流おまつり」は、1回目同様、5万人余りの観客を集め、成功裏に終え、2007年以降も継続行事として行われる予定です。
ノムラ・インターナショナル(ホンコン) Limited ソウル支店は、韓国に初めて進出した外資系証券会社であり、日韓相互の投資促進を進めてきておりますが、日韓両国が経済だけではなく文化面での交流を促進し相互理解を深めるという主旨に賛同し、「日韓友情年2005」以来、この活動を支援しています。

インドの子供たちへの食糧支援

インド国内の財界人が集まり、貧困に苦しむ自国インドの子供たちの救済を目的に設立された「アクシャヤ・パートラ(Akshaya Patra)財団」では、バランスのとれた給食を学校で提供することにより、貧困層の児童が登校するよう誘引し、子供たちに心身の発達機会を提供する活動を推進しています。2000年の設立時の対象児童の数は1,500名でしたが、急速に活動の規模は広がり、2005年末時点で、300,000名以上の児童に給食を提供するまでに発展しました。ノムラ・インターナショナル(ホンコン)Limitedでは、インドが直面する2つの課題である、飢餓と教育問題克服を目指すこの給食プログラムに賛同し、野村ホールディングスとともに財団への協賛を行っています。

JCCI Singapore Foundation(シンガポール)

JCCI Singapore Foundationは、シンガポールの芸術、文化、スポーツそして教育をサポートすることを目的としています。NSL(NOMURA SINGAPORE LIMITED)は、JCCI Singapore Foundationに対して、継続的に寄付を行っています。

アメリカでの取り組み

Nomura America Foundation

Nomura America Foundationは1994年3月ニューヨーク州で設立されて以来、役員および社員も参加し、アメリカ全土の児童福祉団体、社会事業団体、教育機関などに寄付を行っています。

NYバルーク・カレッジ・メンタープログラムへの参加

ノムラ・ホールディング・アメリカInc.(NHA)の社員たちは、NYバルーク・カレッジの「スチューデント・メンタリング・プログラム(キャリア・カウンセリング・プログラム)」に参加しています。このプログラムは、金融ファイナンスの分野に興味のある大学生を企業の社員がメンター(助言者)としてサポートするもので、NHAの社員たちもメンターとして活躍しています。「メンターとしての役割を大変楽しんでやっていますし、大学生たちのサポートができてうれしい」と、2年間メンターとしてプログラムに参加している広報部の部長ラルフ・ピスカテリは言います。
また、このプログラムからの広がりとして、ラルフは、大学のキャンパスで行われている「キャリア・アワー」に招かれ、30人のビジネスを専攻する学生たちを前に、「ウォール・ストリートでのキャリアとコミュニケーション・プレゼンテーションスキルがキャリアに与えるインパクト」について講義を行いました。

デラウエア大学の学生がNHAを訪問

2007年4月にデラウエア大学の学生が、年間行事である「デイ・オン・ウォール・ストリート」の一貫としてNHAを訪問しました。当日、NHAを訪れたジェフリー・ハリス教授率いる42名のビジネス専攻の学部生たちを、ノムラ・セキュリティーズ・インターナショナルInc.(NSI)の社長COOであるジョセフ・R・シュマクラーを含む、NHAの役員と社員らが迎えました。
半日のミーティングでは、株式、インベストメント・バンキング分野でのキャリアから、面接や履歴書のスキルまで、さまざまなテーマで、社員から話があり、質疑応答が行われました。また、グローバル・エコノミーについて活発なディスカッションも行われました。

NY市での10キロチャリティ・ウォーク

2006年4月にニューヨークで「マーチ・オブ・ダイムス(March of Dimes)」の10キロチャリティ・ウォークが開催されました。このイベントは、先天性欠損症や未熟児出産、乳児死亡を防止し、赤ちゃんを健康に育てることを目指している団体である「マーチ・オブ・ダイムス」が行っているもので、米国で36年の歴史を持つチャリティ・ウォークです。イベント当日には、多くのNSI社員とその家族たちが10キロの道のりを一緒に歩きました。NSIは、スポンサーとして支援を行うとともに、市民と企業が一緒に行う貴重なチャリティ・イベントへの参加の機会となりました。

ヨーロッパでの取り組み

スクールボランティア

ノムラ・インターナショナルplcでは、およそ1年前より社員たちのボランティアによる小学校向けの「リーディング・プログラム」をスタートしています。さらに、2006年11月からは算数もプログラムの一貫に加わりました。
毎週水曜日のランチタイムを利用して、およそ30名の社員たちが、テムズ川を渡り、移民の子供たちが多く暮らすロンドン南部地区の小学校に向かいます。リーディングプログラムでは先生の選んだ本を社員と子供が1対1で読んでいきます。一方、算数プログラムは、数の数え方や簡単な足し算などが学べるグループゲーム形式で進められます。
学校の校長先生によると、この「リーディング・プログラム」は、英国の共通テストであるSATの結果にも大きく貢献しているとのことです。「何かを地域コミュニティに還元したい」という思いから、社員たちは小学校に通い続けています。

「マージーサイド・ユース・ゲーム2006」のスポンサーシップ

イギリス・マージーサイド州の地域で、社会的、経済的に恵まれない子供たちがスポーツや文化的活動にかかわるよう奨励するためのスポーツ行事「マージーサイド・ユース・ゲーム」に、ノムラ・アセットマネジメントU.K.は初めてスポンサーとなりました。
マージーサイド・ユース・ゲームは、スポーツをする機会を促進し、恵まれない子供たちがより健康になり、身体的にも社会的にも自らに自信を持てるよう、スポーツを行うことを奨励しています。
子供たちがスポーツの能力を伸ばし、スポーツ技術を通して自らを表現するためのきっかけを作れるようなプログラムを作ってきました。対戦競技では、サッカー、陸上競技、バスケットボール、バトミントン、クイック・クリケット、ラウンダース、タグラグビーなど、また、8歳から16歳の子供向けの各種セッションの開催などが行われました。1992年に発足した非営利のイベントで、現在では、イギリス・マージーサイド州の地域で最大の子供向けスポーツ行事で60,000人もの子供が対象となっています。

プロジェクト・キウンゴ(Project Kiungo) 野村ロンドンとケニアの学校を結ぶつながり


プロジェクト・キウンゴ
NIPは、アフリカの学校にPC(パソコン)を贈るプロジェクトに参加し、ロンドンのオフィスで不要になったもののまだ十分使用可能なPC400台をケニアの学校に寄贈しました。寄贈したPCは、ケニアの25以上の学校で、12,500人以上の生徒たちに利用されています。
このプロジェクトは、英国の非営利組織である「デジタル・リンクス・インターナショナル」が行っているもので、発展途上国に暮らす人々の生活レベルの向上を目的に、情報テクノロジーへのアクセスを提供するものです。NIPでは、このプロジェクトにスワヒリ語で“つながり”を意味する“キウンゴ”という言葉を用い、「プロジェクト・キウンゴ」と名称をつけました。今後も、ケニアの学校との継続的な関係の維持や、他の企業へ参加の呼びかけ、募金活動など、さまざまな形での貢献を検討してまいります。

マッチングギフト制度(英国)

1999年にマッチングギフト制度を設立しました。マッチングギフトとは、役職員が何らかの寄付をする場合、会社も同額または一定額を上のせして寄付を行うシステムで、役員および社員の主体的活動を会社が支援するものです。

「ユニセフ外国コイン募金」への協力

2002年から「ユニセフ外国コイン募金」に取り組み、野村グループ各社から、外国紙幣、硬貨を集めてユニセフに募金しています。


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