「福島の今を伝える」をテーマに復興支援イベントを開催しました

野村グループは、2013年6月18日に「福島の今を伝える」と題して3回目となる社員向け復興支援スピーカーイベントを開催しました。本イベントは、被災地でさまざまな取り組みを行っている方々をお招きして被災地の生の声を聞き、野村グループに何ができるかを社員が主体的に考えることを目的として、昨年11月より開催しているものです。

写真:JANIC福島事務所長 竹内 俊之氏

JANIC福島事務所長 竹内 俊之氏

写真:会場の様子

今回は、前回のイベントで被災地についての情報発信の重要性が議論されたことを受けて、福島の現状を海外へ発信する取り組みを行っているNPO法人JANICの活動状況について伺いました。野村グループからは30名以上がJANICの海外発信に対する翻訳ボランティアとして登録しています。

JANIC福島事務所長の竹内氏より、福島で活動する地元支援団体と海外の資金提供者のマッチングや、地元の農業事業者への支援、福島大学と行った政策提言などの活動事例を伺いました。「私たちは福島の経験を世界に伝える役割がある」という言葉に、参加した社員は真剣な表情で聞き入っていました。

また、JANICが運営する、福島の現状を発信する英語サイト"Fukushima On The Globe"について、野村グループの翻訳ボランティア社員のサポートは、より多くの情報を英語で発信する上で非常にありがたいとの感謝の言葉を頂きました。

写真:パンフレット
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