地域貢献活動|米州

米州においては、メンターシップ、ファンドレイジング、意識向上キャンペーンを通じた地域社会の次世代支援を中心に活動を展開しています。リード・アヘッド・リテラシー・プログラムを通じて、地元の子どもたちの識字率を向上させる活動に取り組んでいるほか、LGBTAやHIV感染者をサポートするアンチ・バイオレンス・プロジェクトや、恵まれない子どもたちにおもちゃをプレゼントする「Toys for Tots」などの、地域社会を支えるニューヨーク市の複数の組織を支援しています。さらに、募金活動によって、メモリアル・スローン・ケタリングがんセンター、オーティズム・スピークス(自閉症の医療や研究を支援するNPO)、および全国多発性硬化症協会を支援し、地域の意識を高めるとともに、医療研究にも貢献しています。また、インスティネットでは、継続的にエレベート・ニューヨーク、オペレーション・バックパックとのパートナーシップを通じて地元の若者の支援活動を行っています。

「Everybody Wins!」と連携した教育支援(米州)

米州では、毎月の地域貢献活動に年間を通じて社員が参加しています。次世代育成としては、教育支援を行うNPOと提携し、地元の子どもたちへのメンタリングや読み書き能力の向上などに取り組んでいます。

1991年にニューヨークで創設された「Everybody Wins!」は、企業や地域社会のボランティアの方々と連携し、恵まれない環境にある子どもたちを対象に、学業と暮らしの改善に取り組んでいます。

パートナーNGOの支援を受ける子どもたちが
野村のオフィスでのイベントに参加

その代表的なプログラムである「Power Lunch(パワーランチ)」は、大人たちとの読書を通じて、子どもたちの識字能力の向上を図るものです。ボランティアと小学生が一週間ペアを組み、ランチタイムに読書とメンタリングが実施されます。

野村は、2013年から「Everybody Wins!」の取り組みを支援しており、ボランティアとして継続的に参画しています。毎月の活動に社員の参加を促すことで、社会貢献への意識啓発にもつなげています。

「エレベート・ニューヨーク・プログラム」を通じた教育支援(インスティネット)

インスティネットでは、主に若者への支援活動に多くの社員が参加しています。チャリティ財団と提携した病気の子どもたちの支援や、教育支援を行うNPOとともに恵まれない環境にある若者への教材提供、メンタリングなどを行っています。

インスティネットInc.は、地域貢献活動の一環として、2010年からニューヨークのブロンクス高校での「エレベート・ニューヨーク・プログラム」を支援しています。このプログラムは、教室での勉強に加えて、地域の専門家によるメンタリングを提供することで、都市部の若者の修学意識を高め、人生設計の改善につなげていくものです。インスティネットでは、このプログラムに金銭的な支援に加え、社員が学生のメンターとして活動しています。

プログラムの一環で社員が学校を訪問し、生徒たちとディスカッションを実施(左)、生徒たちも会社を訪れトレーディングフロアを見学(右)

恵まれない子どもたちにおもちゃをプレゼントする「Toys for Tots」プログラム(米州)

米国海兵隊予備軍の伝統行事である「Toys for Tots」プログラムは、毎年10月、11月、12月に、新品のおもちゃを集め、地域の恵まれない子どもたちにクリスマスプレゼントとして配布するものです。

野村グループは、この取り組みに継続的に参加しており、毎年、オフィスの受付にクリスマスツリーを設置して、おもちゃの寄付を募っています。2012年12月には、数百個に及ぶプレゼントが集まり、このプログラムを積極的に支援しました。

病気の子どもたちを支える「メイク・ア・ウィッシュ基金」への支援(インスティネット)

インスティネットは病気の子どもたちを支援する「メイク・ア・ウィッシュ基金」の活動を長きにわたってを支援しており、2009年には創設40周年にあわせて40人の子どもたちの願いをかなえるお手伝いをしました。

2012年には、同基金から、病気が原因で低温の屋外に長時間いることができない6歳の少女の願いをかなえたい、との相談を受けました。「サンクスギビングパレードを見たい」というリクエストに応え、パレードのルートに建つ本社オフィスで行われる毎年恒例のクライアント向けパレードパーティーに、少女とご家族を招待しました。

恵まれない地域に食品を寄付する「フードバンク」「フードドライブ」に協力(米州)

米国では、品質上は問題ないにもかかわらず、包装の傷みなどにより市場に流通できない食品を、企業から寄付として受け、生活困窮者などに配給する「フードバンク」や、家庭から缶詰やレトルト食品などの保存食品を募り、食料を必要としている人々に寄付する「フードドライブ」などの活動が普及しています。ニューヨークでは、市全体で1,000人以上が参加する地域密着型のネットワークが活動しており、1日あたり40万食の食事を必要な市民に無料で提供しています。

野村グループはFood Bank of New York City(FBNYC)の協力のもと、2012年11月から12月にかけてフードドライブのイベント「CANtribution」を主催しました。野村グループと社員から寄付された缶詰製品は、FBNYCによってニューヨーク市の貧困地域に配布されました。

「オペレーション・バックパック」による就学支援(インスティネット)

インスティネットとその社員は、2008年から米国のオペレーション・バックパック活動を支援しています。この活動は、ニューヨークのホームレス施設で生活する約11,000人の学齢児童を対象に、基本的な学用品を提供し、クラスメートと同様の教育環境を提供するものです。

インスティネットでは、これまでの5年間に約250セットの学用品と3万ドルの寄付を行うとともに、市民から寄付される学用品の分類作業にも社員がボランティアとして参加しています。

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