商品「野村世界高金利通貨投信」/「マイストーリー分配型(年6回)」などのファンド・オブ・ファンズの場合
野村證券 松山支店大見 正樹
支店では、お客さまに安心して資産を預けていただくためのさまざまな工夫を行っています。2007年度は、支店の各課を超えて投信販売チームを編成し、個々の強みを活かし合いながらお客さまへの営業活動を行いました。野村證券本社のトータル戦略推進(TSP)課に、いつでも何でも相談できる担当者がいること、ひと月に少なくとも1回以上、TSP課や野村アセットマネジメントなどから直接支店で最新の情報やアドバイスを得られる体制が整っていることは非常に心強いです。また、野村アセットマネジメント主催の商品についてのお客さま向けセミナーや、営業社員向け勉強会を通じ、グループで生の声や知識を共有する機会を持っています。お客さまと長い時間軸でお取引を行い、一人ひとりのライフプランに沿った提案をし、資産運用のパートナーとしてお役に立てるよう、日々努力しています。
野村證券 営業企画部竜沢 俊彦
トータル戦略推進(TSP)課では、最もお客さまに身近な存在である「支店サービス」に「本社サービス」を近づけることを最大の使命としています。これまでの支店サポートは商品ごとに支援する体制でしたが、商品やサービスの多様化が進むにつれ、適切かつタイムリーな提案をお客さまにお届けすることに限界が見え始めていたのです。現在は支店担当制に移行し、支店が発する疑問・要望・工夫をきめ細かく吸い上げ、現場で発生しているお客さまのニーズと本社の各部署が企画する商品・サービスおよびさまざまな機能をコーディネートして、支店に紹介していく体制を整えています。お客さまにより安心して野村とお付き合いいただけるよう、資産のリスク管理を行う「資産設計」ツールの支店勉強会などにも力を入れております。
野村證券投信・保険業務部佐藤 貴子
販売支援の資料や目論見書といった投資信託の販売にかかわる資料の内容チェックが主な業務内容です。法的な審査はもとより、お客さまの目線で資料をとらえ直し、わかりやすい言葉で表現できているかどうか。情報開示の観点から、内容が正確でかつ迅速・タイムリーであるかどうか。野村證券の支店で販売している投資信託の数は非常に多いなかで、営業担当者がお客さまと話をする際に使いやすく、同時に、お客さまがわかりやすく、投資信託により興味を持っていただけるような資料を提供できるよう、つねに心がけて、こだわりと責任をもって業務を行っています。また、当部内には投資信託についての「ヘルプデスク」を設けております。変化は小さな声から始まることを意識し、どんなに小さな声でも営業の現場を通じてあげてもらい、お客さまの意見や疑問に対応しています。
野村アセットマネジメント プロダクト・サービス部 北薗 雅一
野村證券の本社・各支店の声をていねいに拾いあげ分析し、販売の支援をしています。お客さまのニーズは商品開発へフィードバックされ、「マイストーリー」や「世界好配当株投信」、「野村世界高金利通貨投信」といったヒット商品が生まれました。商品開発/運用の現場と野村證券の現場をつなぐセクションとして、野村證券の支店に出向き、お客さま向けセミナーや社員向け勉強会を行ったり、地域単位でのセミナーを企画したりと、きめ細やかな販売のバックアップを心がけています。また運用報告書や月次レポート、商品パンフレット作成の際も、お客さま目線を意識したわかりやすい内容を目指しています。つねに変動していく業務のなかにおいても、社内外の情報交流を欠かさずにいることで野村グループの一体感が生まれ、それがお客さまの安心へとつながっています。
野村アセットマネジメント 債券運用部 小林 昌彦
マーケットに先駆けて野村證券が販売展開した「野村世界高金利通貨投信」は、大変好評です。お客さまのニーズを細かく把握する販売会社・野村證券と運用ノウハウを持った当社との密接な連携により、高まりつつあった新興国債券市場への投資ニーズに適確な商品設計で応えることができたと自負しています。運用はロンドン拠点で行っています。特に新興国債券はその国の情報が個人のお客さまに届きにくく、安心して投資いただくためにも情報の提供が不可欠。マーケットが大きく動いたとき、基準価額が大きく変動したときなどにはタイムリーに要因をレポートできるよう、グローバルネットワークを駆使した情報の収集と発信にも力を入れています。
野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジー 運用部 板橋 裕
野村グループが長年にわたり蓄積してきた資産運用商品の評価・分析ノウハウを基盤にファンド選定の助言を行うゲート・キーパーの役割、および評価・分析結果を活用したファンド・オブ・ファンズの運用を行っています。グローバルなデータベースを用い、世界のファンドをファンド分析の専門家であるファンド・アナリストが現地調査も含めた独自の評価プロセスを活用して評価します。将来にわたり充分な品質が期待できると判断した商品だけを野村證券向けに取り扱いファンドとしてアドバイスしています。アドバイスのみならず継続的な運用状況のモニタリングも行っています。また、マイストーリー分配型に代表されるファンド・オブ・ファンズの組成・運用にあたっては、野村アセットマネジメントや野村證券と協力して開発に取り組み、お客さまのニーズを取り込むように心がけております。日本およびロンドンを拠点に、商品のゲートキーピングからクオリティコントロールまで長期的にお客さまのニーズと安心をサポートしています。
2008年5月現在