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CSRトピックス | 排出権の先物価格と連動した商品開発野村グループのシンガポール現地法人であるNomura Singaporeは、日立製作所の金融子会社であるHitachi International Treasuryと共同で、欧州で取引されているCO2排出権の先物価格に連動した債券を開発し、2006年2月に発行しました。 排出権の価格変動を債券償還時の償還金額に反映させることにより、償還時の排出権価格が発行時の価格より高ければ発行額より高い償還額で償還し、発行時の価格より低ければ発行額より低い償還額で償還するという仕組みです。 日立グループは省エネ投資を積極的に行い、CO2の排出を削減するなど、地球温暖化防止に取り組んでいます。 しかし、一方で市場が拡大しているデジタル家電製品やコンピューター機器に使う部品の製造にはCO2の排出が避けられません。そのため、長期的に見ると、地球温暖化への規制はさらに厳しくなると予想されることから、排出権等の環境関連コストをヘッジする必要性が高まると判断しました。今回の債券発行も、排出権取引市場で低利での資金調達の可能性を探ること、排出権取引市場でノウハウを習得、こうした市場の育成主導などを目的とした試験的な位置づけと考えています。 野村グループではこうした環境等あらゆる事業リスクのソリューションに向け、金融という分野でお手伝いをしていきたいと考えております。 |
