グループCo-COOメッセージ

執行役 グループCo-COO 森田 敏夫 執行役 グループCo-COO 奥田 健太郎

2020年3月期経営ビジョンの達成に向けて

4年前に策定した2020年3月期への経営ビジョン(Vision C&C)と、それに基づく経営目標へのさまざまな取り組み(Road to 2020)も、残すところ、あと2年となりました。

世界の政治・経済やテクノロジーの進化は、まさに歴史的な転換期にあり、金融機関のビジネスモデルも急速に変化しています。そのようななか、「すべてはお客様のために」を徹底的に追求するなかで行ってきた自らの変革への挑戦も、いよいよ正念場となってまいりました。特に、戦略の大きなテーマである「国内におけるビジネスモデルの変革」と「海外ビジネスの収益性の改善」の2つを軸に、2020年3月期の経営目標であるEPS100円を安定的に確保できる体制の確立に向け、ここから2年、着実に実績を積み重ねてまいります。

経営目標(EPS)と、その進捗

一株当たり当社株主に帰属する当期純利益

2020年に向けた各ビジネスの取り組み

それでは、ビジネス部門別に2020年3月期に向けた取り組みについて、ご説明いたします。

まず営業部門は、2020年3月期に向けて顧客資産残高150兆円を一つの主要な業績評価指標(KPI)として取り組んでいます。そのために、営業部門の体制を、お客様との接点を増やし、その有効性を高める方向で全面的に刷新し、同時に、全国の部店長の裁量を大きくすることによって、よりお客様に近いところで、より柔軟かつ迅速に運営できる体制といたしました。

また、FinTech導入等の金融イノベーション推進も、営業部門内にて具体化を早期化すべく体制を拡充し、少しでも多くのお客様に満足いただけるようスピードを上げてまいります。

アセット・マネジメント部門では、日本の資産運用業の発展・成長に貢献しつつ、そのなかで高いシェアの維持・拡大を目指します。2016年5月に提携したアメリカン・センチュリー・インベストメンツ社との協業の深化を含めて海外の投資顧問ビジネスをさらに拡大し、KPIとして、運用資産残高55兆円という水準を目指してまいります。

営業部門、アセット・マネジメント部門ともに、特に日本のリスクマネー拡大という日本の課題解決とその結果としての資産拡大を最重要テーマとしておりますが、最近改めて再確認された「顧客本位の業務運営」に関しても、営業部門とアセット・マネジメント部門が独自の取り組みを進めながら、リーディングカンパニーとして不動のデファクト・スタンダードを継続することにより、課題解決と業績の向上を目指してまいります。

ホールセール部門では、2020年3月期に向けて、お客様からのニーズが強いオリジネーション(組成)と新興国市場ビジネスを、グローバル・マーケッツとインベストメント・バンキングの協業を推進することにより、さらに拡大してまいります。また、各地域の連携によるクロスボーダービジネスをさらに強化してまいります。そして、今後とも適切なリスク管理と効率的な経営資源配分を両立させることで、市場変動に影響されにくい、より安定したビジネスモデルの確立を目指してまいります。

2020年3月期経営目標を達成するための主要な業績評価指標(KPI)

2020年3月期環境想定: 日経平均株価25,000円、ドル円レート115円、国内法人税の実効税率20%台、ホールセール関連フィープール成長率1%(年率)

2018年4月
グループCo-COO
森田 敏夫、奥田 健太郎

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