| 槇 |
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規制緩和や運用分析ツールの進歩で投資信託はより幅広い対象に投資できるようになり、リスクヘッジの幅が広がっていますね。 |
| 稲野 |
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不動産投資信託(REIT)という新しい概念が生まれるなど運用の選択肢が広がりました。また複数の投資信託を組み合わせてポートフォリオを作ることで、リスクを極力低減しながらより高いリターンを追求するファンド・オブ・ファンズ型の商品設定も可能になっています。
このタイプの商品は確定拠出型年金の主要な構成要素の一つとなるものです。例えば年金の積み立てを考える場合、20代では株式の割合が高いファンドを選んで運用し、60歳に近づくにつれて、徐々に株式の割合の低いファンドにスイッチングしていき、リスクを小さくする。このような方法が、確定拠出型年金の分野には浸透していくだろうと思います。
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| 槇 |
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このようなことをもっと理解してもらうためには投資教育や情報開示が大切です。どのように取り組んでいますか。 |
| 稲野 |
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運用会社が直に投資家の前に登場する機会はあまりありませんが、販売会社が開催する講演会やイベントなどで積極的にプレゼンテーションを行っています。目論見書、運用報告書などをより分かりやすくしたり、ホームページをさらに充実させていくことも重要だと思っています。 このように投資家の方々への窓口を拡大し、投資信託という商品を容易に理解していただけるよう、われわれもノウハウをもっと蓄積していかなくてはいけないと思っています。 |
| 槇 |
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現在、日経平均株価はバブル後最低水準です。しかし、10年後、20年後という長い目で見れば株価も上昇基調で資産運用実績が上がっていく。そういう将来を夢見たいですよね。 |
| 稲野 |
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おっしゃる通りです。投資信託を運用するものとして、その夢と個人の生活との架け橋を作れるかどうかというのが今まさに問われているわけです。われわれは夢への架け橋たる存在でありたいと思っています。 |