2008年6月3日
関係各位
野村アセットマネジメント株式会社
〜 米国リテール投信市場に本格参入 〜
野村アセットマネジメント株式会社(執行役社長:吉川淳、以下「野村アセット」)は、米国のザ・ジャパン・ファンド(The Japan Fund、以下「ジャパン・ファンド」)との間で、今後ジャパン・ファンドの投資家の承認を得た後に、ファンドの運用受託を含む戦略的提携関係を構築すると発表した。日本の資産運用会社として、運用のみならず販売支援も伴う米国市場への本格参入は、野村アセットが初めてのケースとなる。
ジャパン・ファンドは、日本株式に投資する米国で最も長い歴史を誇る独立系投資信託※1。野村アセットは、日本最大の運用会社として培ってきた経験とノウハウを活かす絶好の機会と捉え、今回の提携に至った。この提携を通じて、ジャパン・ファンドの運用を担当するとともに、米国における資産運用ビジネスにさらなる経営資源を投下し、米国のリテール投信市場でのプレゼンスを拡大していく。
ジャパン・ファンドを運用するに当たって、野村アセットは過去の実績があり、運用の一貫性で優れている「マルチ・マネージャー」方式を採用※2。また、ジャパン・ファンドに加えて、今後様々な内外資産に投資する投資信託をシリーズ化することを計画中。ジャパン・ファンドはそうしたファンドを拡販するに当たって重要な試金石になると考えている。
野村アセットの吉川淳執行役社長は、以下のとおりコメントした。
「今回の提携は、野村アセットの米国におけるビジネス拡大の重要な一歩であり、ひいてはワールドクラス品質の商品やサービスを提供する金融サービスグループとして、野村グループがさらに成長するための布石でもある。」
また、ジャパン・ファンドのウィリアムL.ギブンズ取締役会長は、
「この提携を契機に、当ファンドは、野村アセットの過去の実績と運用の一貫性を備えた投資手法を取り入れることができ、結果として当ファンドの投資家のニーズに応えられるような中長期で安定した収益を提供できる。また、野村アセットは当ファンドを米国で販売するための必要な経営資源を投じると表明していることも、我々にとって良い結果をもたらすであろう。」とコメントした。
| ※1 | 会社型投資信託として1962年に設定。現在、3億米ドル(300億円)超の運用資産残高を有する。 |
| ※2 | 運用資産を分割して、それぞれを異なるマネージャーが運用する方式。 |
以上