2011年6月30日
関係各位
野村信託銀行株式会社
野村信託銀行株式会社(執行役社長:仲田正史)は、ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社(代表取締役社長兼CEO:関崎司、以下「DeAMJ」)の資産運用業務に係るミドル・バックオフィス事務の受任範囲の拡大を発表した。
両社は、本年3月にDeAMJの資産運用業務に係るミドル・バックオフィス事務を同社にアウトソースすることについて合意しており、同時期より、同社はDeAMJの投資信託の基準価額計算事務を受任している。
今般、同社は受任する事務の範囲を拡大し、投資一任経理に関する事務など、DeAMJの資産運用業務に係るミドル・バックオフィス事務の包括的なアウトソーシングを順次受けていくこととなった。
同社は、資産運用会社からのこうした事務アウトソーシングの受任を注力すべき業務のひとつと位置付け、7月1日付で「投信ビジネス推進部」を設置し、サービスレベルのさらなる向上を図るとともに、顧客のニーズに合致したサービスの提供を続けていく。
以上