2008年9月4日
関係各位
野村ホールディングス株式会社
コード番号 8604
東証・大証・名証第一部
野村ホールディングス株式会社(執行役社長兼CEO:渡部賢一)は、インドの太陽電池メーカー Moser Baer Solar Plc.(以下、モーザー・ベア・ソーラー社)に対する出資を実施することで、その親会社であるMoser Baer India Ltd.(以下、モーザー・ベア社)及びその他の出資者との間で最終合意に至ったと発表した。各社の出資額は、合計で9,350万米ドルとなる。本投資案件は、同社の香港現地法人であるノムラ・インターナショナル(ホンコン)Limitedのアジア・マーチャント・バンキング部門を通じて行われる。
モーザー・ベア・ソーラー社は、高まる世界のエネルギー需要を満たす重要なエネルギー源へと太陽光をさらに進化させることを目的に、インドの電子デバイス最大手モーザー・ベア社の太陽電池製造部門として2005年に設立された。モーザー・ベア・ソーラー社は光ディスク事業で培った高度な製造技術が強みであり、単結晶・多結晶シリコン型、薄膜型、集光型などバランスの取れた技術ポートフォリオを有し、今後もさらなる発展が期待される企業である。モーザー・ベア・ソーラー社は、本案件で出資を受けた資金を活用し、薄膜シリコン型を中心とする太陽電池製造能力の増強に活用していく。
本件に関して、同社のアジア・マーチャント・バンキング部門の地域ラインヘッドである橋本芳樹は以下のとおりコメントした。
「太陽電池分野で有数の実績を誇る経営陣と光ディスク事業で培った製造技術を合わせ持つモーザー・ベア・ソーラー社は、将来の太陽電池業界の勢力図を塗り替え、世界のリーディング・プレイヤーとして業界の牽引役となるポテンシャルを十分に有する。野村グループにとって、モーザー・ベア・ソーラー社への出資は、インド発のワールドクラスの企業の成長をサポートすると共に、本業を通じて環境分野にコミットしていく姿勢を示した具体的な事例である。我々は今後も成長が見込まれる企業への資本及び経営支援を通じて、インド及びアジアの経済成長に貢献して行く。」
以上