野村グループ ニュースリリース

2008年3月10日

関係各位

野村證券株式会社

野村證券、資産運用サービス「野村ファンドラップ」に
インデックス・ファンドを利用する“バリュー・プログラム”を追加

〜最低契約金額は500万円〜

野村證券株式会社(執行役社長兼CEO:古賀信行)は、3月17日(月)より、資産運用サービス「野村ファンドラップ」に、インデックス・ファンドを利用したコスト効率の高い運用手法によって顧客目標の達成を図る“バリュー・プログラム”を追加すると発表した。

「野村ファンドラップ」は、同社が2006年10月より取扱いを開始した、顧客一人ひとりに対するファイナンシャル・カウンセリングに基づき資産運用に係る様々な機能を包括して提供する投資一任運用サービス。従来の1000万円からのプログラムに加えて、新たに500万円からの“バリュー・プログラム”を追加することで、より幅広い顧客層が利用可能となる。

「野村ファンドラップ」“バリュー・プログラム”の主な特徴

  1. 最低契約金額を500万円以上1万円単位とし、より広範な顧客層のニーズに対応。
  2. マーケットの動きを捉えるコスト効率の高い運用を行うために、野村投資一任口座専用投資信託として5本のインデックス・ファンドを新規設定。
  3. ファイナンシャル・カウンセリングを通じて顧客にとって最も適切と考えられる運用方法を提案し、同意を得た上で契約を締結するという説明責任と適切性を重視した意思決定プロセス。
  4. 料金体系として、運用成果に応じて料金が変動する実績報酬併用制と固定報酬制のいずれかを選択可能。
  5. 投資信託の分配金について、再投資または銀行振込みによる受取りかを選択可能。
  6. 特定口座源泉徴収有り/無しも利用可能。

なお、従来から提供してきた、厳選した複数のファンドを組み合わせたファンド・オブ・ファンズを利用して、市場平均を上回るプラス・アルファの運用成果を目指すプログラムは、最低契約金額1000万円以上の“プレミア・プログラム”として提供を続け、顧客がニーズに合わせて選択できるようにしている。

同社は、幅広い選択肢を用意することで、より広範な顧客層への本格的な投資コンサルティングおよび資産運用サービスの提供に注力していく。

野村ファンドラップの手数料等およびリスクについて

野村ファンドラップの費用は、投資一任受任料とファンドラップ手数料の合計額となります。投資一任受任料は固定報酬制と実績報酬併用制があり、固定報酬制では最大で運用資産の0.4049955%、実績報酬併用制では最大で運用資産の0.2024925% + 運用益の積み上げ額の10.5%となります。ファンドラップ手数料は最大で運用資産の1.26%となります。このほかに投資信託では信託報酬(最大で信託財産の1.20%±0.20%(概算))、信託財産留保額(最大で信託財産の0.3%)、その他費用をご負担いただきます。その他費用は運用状況等により変動するため、事前に上限額等を示すことができません。また、投資一任契約に基づく投資信託への投資は、投資信託の基準価額等の変動等による元本損失が生じるおそれがあります。詳しくは、お客様向け資料、「野村ファンドラップ取引にかかわる投資一任、金銭・有価証券の預託等を包括する契約(野村ファンドラップ契約)のご説明」(野村ファンドラップ契約の概要)および目論見書をよくお読みください。

野村證券株式会社

金融商品取引業者 関東財務局長(金商) 第142号

加入協会/日本証券業協会、(社)投資信託協会、(社)日本証券投資顧問業協会、(社)金融先物取引業協会

以上

閉じる

COPYRIGHT(C) NOMURA HOLDINGS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.