野村證券、福島大学との震災復興に関する連携協力協定の締結を発表

野村證券株式会社（代表執行役社長：永井浩二）は、本日、国立大学法人福島大学（学長：入戸野修）と震災復興支援に関する連携協力協定を締結したと発表した。

この連携協力協定は、福島大学「うつくしまふくしま未来支援センター」の震災復興支援活動に対して、野村證券が連携し協力していくことを目的として締結したものである。

同社にとって、国立大学法人との復興支援に関する包括的な連携協力協定書の締結は今回が初めてであり、福島大学にとっても、初の金融機関との復興支援に関する包括的な連携協力協定書の締結となる。

同社は昨年、東日本大震災の影響による紙不足への対応として、紙削減につながる「書面の電子交付契約」を積極的に推進したが、その推進活動の一環として、新規に電子交付契約を締結した顧客1人につき100円を震災復興支援のために寄附するという「紙削減プロジェクト」を実施した。その結果、8万634人の顧客と電子交付契約を新規に締結したため、今回の協定の締結とあわせて、8,063,400円を福島大学に寄附する。

同社は今後も、本連携協力協定に基づき、様々な形で福島大学の復興支援の取り組みに協力していく。

以上

閉じる