■暮し向きは「悪くなっている」が、60.2%で、前回調査より10ポイント悪化。 「かなり倹約している」も8ポイント増加で家計悪化が明確に。 |
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景気が「悪くなっている」と感じる主婦は70.9%で前回調査(01年)比で、4ポイント増加。 |
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これに対して実際の家計状況を聞く「暮し向き」については、「悪くなっている」が10ポイント増加の60.2%。いわば「我が家の不景気感」が大きく上昇している。 |
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不景気感を受けて、倹約をしているものが「かなり」「多数」合せて84.9%。倹約指向も大きく上昇している。 |
| ■65.1%が負担感を持っており過去最高水準。子育て費用は「増やしたくても増やせない」状態。 |
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「かなり負担」「やや負担」を合わせると65.1%が負担を感じている。前回調査時には、同様の回答が約10%増加していたが、今回はほぼ横ばいである。 |
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一方で、子育て費用が「増えている」と答えた主婦は、前回より約9%減少している。負担感の高止まりと過去最低のエンジェル係数を考え合わせると、子育て費用はすでに「増やしたくても増やせない」状態であると推測される。 |
| ■エンジェル係数は過去最低の28.4%。子育て費用における教育費の割合は、前回より増加して37.7%。 |
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家計支出平均は月額27.3万円、子供のための家計支出平均は7.8万円だった。 |
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エンジェル係数(家計支出に占める子育て費用の割合)は28.4%で、同様のサンプリング方法で調査をはじめた1991年以降最低。 |
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子育て費用における教育費(学校教育、学校以外の教育、習い事、けいこ事を含む)の割合は頭打ちもしくは若干減少の傾向が続いていたが、今回調査では増加に転じ37.7%となっている。 |
| ■主婦の子育て時間はやや減少。夫が子育てにかける時間は微増である。 |
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主婦本人は平日で6時間25分、休日で8時間12分、夫は平日1時間23分、休日5時間30分となっている。夫はほぼ変化がないが、主婦は微減傾向である。 |
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理由としては、不景気/教育費用負担増加によって、主婦のパート・アルバイトを含めた有職率の上昇や学童保育、延長保育や塾などを含めた家庭外教育施設の拡大・充実化などが推定される。 |
| ■祖父母に経済的援助を期待する家庭のほとんどが、その内容を「子供のための費用」と回答。 |
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家計全般で祖父母に期待している面について複数回答を取ったところ、「子供のための費用で期待している」との回答がダントツで1位。ほぼ半数の48.9%であった。「金銭的な援助を期待していない」との回答がやはり5割近い47.6%であったことから、祖父母からの経済的援助は、まず孫に対して行われるのが普通であることがわかる。 |
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主婦が祖父母に期待する内容としては、「お年玉、おこづかい」「衣類、靴、カバンなどの身の回り品」「おもちゃ」に加え、高額商品購入なども上位にあがっている。 |
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不景気感を受けて、倹約をしているものが「かなり」「多数」合せて84.9%。倹約指向も大きく上昇している。 |
| ■祖父母の経済援助は年間で平均13万2千円。月額換算で1万1千円となる。子供のための預貯金、保険などへの協力も目立つ。 |
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今回の調査では、子供のために祖父母が支出した金額について、主婦に対して聞いた。おもちゃや身の回り品など物品でプレゼントされるものも金額換算して平均化すると、年額で13.2万円となった。月額換算で1.1万円となる。一方、世帯あたりの子育て支出は月額平均7.3万円である。 |
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祖父母の援助はお年玉やプレゼントなど不定期なものが多いが、年間を通じて考えれば子育て支出の1割を超える援助を受けていることになる。また、「子供のための預貯金」「保険」が、「おもちゃ」や「遊び、レジャー」を上回るレベルで援助されているのも注目される。 |
■経済教育の頻度 現状 |
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「頻繁に話している」11.1%、「たまに話している」48.6%、合わせて59.7%と6割程度が家庭内で子どもとお金や経済について話している。 |
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子どもが大きくなるにつれ(主婦年齢が上がるにつれ)話す頻度は高まる傾向。また低所得者層よりも高所得者層の方が話している傾向は強い。 |
| 今後の意向 |
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「頻繁に話していきたい」14.4%、「たまには話していきたい」79.0%、合わせて93.4%と、9割以上が今後家庭内で子どもとお金や経済のことを話していきたいと考えている。 |
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全体に話していきたい意向は強いが、特に子どもが中学生の30代主婦などでその意向は強い。 |
■経済教育の内容 現状 |
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話している家庭をベースに、何を話しているか聞くと、
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「子どものこづかいのルール」(68.2%) |
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「子育て費用」(66.7%) |
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「親の仕事や会社の状況」(37.1%) |
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「お金の貸し借り」(30.9%) |
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「家計の収入と支出」(30.4%)等。 |
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| 今後 |
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話していきたい家庭をベースに、何を話したいか聞くと、
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「子どものこづかいのルール」(82.1%) |
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「子育て費用」(54.1%) |
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「お金の貸し借り」(38.8%) |
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「親の仕事や会社の状況」(34.7%) |
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「家計の収入と支出」(32.9%)等。 |
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■経済教育の必要性と満足度 必要性 |
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「かなり必要だ」42.1%、「やや必要だ」50.8%、合わせて92.9%と、9割以上が必要性を感じている。 |
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全体に必要性を感じているが、特に子どもが中学生の40代主婦層や未就学児の親が強く必要性を感じている。 |
| 満足度 |
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不充分と考えているのは「やや不充分」「かなり不充分」合わせて31.1%である。一方、充分と考えているのは「かなり充分だ」「まあまあ充分だ」合わせて20.0%に過ぎない。 |
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主婦年齢が上がるにつれ「充分」も増えるが、「不充分」はそれ以上に増える傾向がある。 |
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前回調査に比べ「充分」は若干増加の傾向。 |