野村グループの強み

野村グループでは「金融資本市場を通じて、真に豊かな社会の創造に貢献する」という社会的使命のもと、日々、ビジネスを行っています。
急速に変化する環境下、グループの総合力・強みを活かし多様化するお客様のニーズに最適なソリューションを提供することで、本業を通じた豊かな社会の創造を実現し、あらゆるステークホルダーに価値を提供してまいります。

強み1 お客様からの信頼、国内トップクラスの顧客基盤

日本国内における強固な事業基盤に加え、グローバルなネットワークと実績をもとにお客様に信頼される存在を目指します。

約30の国と地域に広がるグローバルな事業基盤

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  米州 欧州 アジア・オセアニア
(含:インド・ポワイ)
従業員数(人)※5 2,387 2,937 6,320
収益合計(億円)※5 2,900 1,640 688
  米国上場株式オプション収入シェア 3位※1
米国政府機関モーゲージ債引受シェア 4位※2
ユーロ円債ランキング 1位※3
サムライ債ランキング 2位※3
欧州国債売買高シェア 6位※2
アジア・クレジット収入シェア 2位※4
インドIPO 2位※2
ホールセール部門収益 グラフ

日本国内における強固な事業基盤

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  日本
従業員数(人)※5 15,131
収益合計(億円)※5 8,127
  口座数(野村證券) 535万口座※5
持ち株会シェア(野村證券/会員数ベース) 54.7%※6
上場企業の主幹事(野村證券) 約40%※7
顧客資産残高(野村證券) 約122兆円※5
日本株売買シェア 1位※1
日本関連M&A 1位※8
運用資産残高 約67兆円※9

顧客資産残高

  • エクイティ
  • 外貨建債券
  • 国内債券
  • 株式投信
  • 公社債投信
  • 外国投信
  • その他

運用資産残高

  • 運用資産残高(ネット)

※1

出所:第三者機関2022年

※2

出所:Bloomberg 2022年

※3

出所:Refinitiv 2022年

※4

出所:Coalition Greenwich Competitor Analyticsおよび当社、2022年

※5

2023年3月末時点

※6

2022年3月末時点/出所:東京証券取引所『2021年度従業員持株会状況調査結果の概要について』より、当社作成

※7

出所:東洋経済 会社四季報(2023年3集 夏)より、当社集計

※8

出所:Dealogic 2022年

※9

インベストメント・マネジメント部門、2023年3月末時点

強み2 幅広い金融サービスを提供する機能

野村グループは創業以来、幅広い金融サービスの提供を通じ、リスクマネーを循環させ、金融資本市場の発展、お客様への最適なソリューションの提供に取り組んできました。これからもその取り組みを進めていきます。

野村グループの提供価値

強み3 挑戦する力

野村グループは1925年の創業以来、さまざまな挑戦を続け、変化してきました。成長への情熱をもって変化し続ける、これこそが野村の強みです。

挑戦する力

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  海外への挑戦 資産形成の促進 新しい金融商品・サービスの提供
過去の具体例
  • 創業2年後の1927年にニューヨーク出張所を開設
  • 2008年のリーマン・ブラザーズの欧州およびアジア拠点を承継
  • 1968年従業員持株会制度の開発
  • 1999年金融経済教育開始
  • 2019年の地方銀行との包括的業務提携開始
  • 1941年日本初の投資信託販売
  • 2001年日本初のREIT上場
  • 2021年日本初の不動産STO発行
これから 海外富裕層ビジネスにへの注力や、各地域で優位性を持つプロダクトの他地域への展開等を通じて、グローバルな金融サービスグループを目指すとともに、日本の金融資本市場のグローバル化に貢献します 新NISA導入に向けた新しい商品の投入や、職域ビジネスの拡大により、資産形成を促進し、投資の裾野拡大に尽力しています 森林ファンドや不動産ファンドへの投資等、これからもイノベーティブな金融商品の開発・提供を進めるパイオニアとして、金融市場の拡大に貢献します

強み4 高い専門性を持つ多様性豊かな人財

野村グループの人材マネジメント戦略は、野村グループの企業理念に掲げる「挑戦」「協働」「誠実」という価値観を基礎として、採用・育成・評価・配置という人材マネジメントサイクルの差別化と、DEI(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)、社員の働き方およびウェルビーイングの高度化を追求することを目的としています。

プロフェッショナル集団としての付加価値を最大化

主な受賞歴

PRIDE指標2022

健康経営銘柄、健康経営優良法人

強み5 強固な財務基盤

連結自己資本規制比率

連結自己資本規制比率 グラフ

連結普通株式等Tier1比率:Tier1資本から、その他Tier1資本を控除し、リスク・アセットで除したもの

流動性カバレッジ比率

流動性カバレッジ比率 グラフ