2010年3月8日
関係各位
野村アセットマネジメント株式会社
野村アセットマネジメント株式会社(執行役社長兼CEO:吉川淳)は、最高運用責任者(Chief Investment Officer:CIO)に南村芳寛を選任したと発表した。
併せて、特定の分野においてCIOの運用業務統括を補佐する、株式CIOおよび債券CIOの選任も発表した。
南村芳寛は2009年12月11日よりCo-CIOを務めており、現CIOである水野隆秀(執行役兼専務)の後任として、4月1日付けで新CIOに就任する。なお、現CIOの水野隆秀は同日付けで同社顧問に就任する。
同社の執行役社長兼CEOの吉川淳は、以下のとおりコメントした。
「新CIOとなる南村芳寛は運用・調査に関する幅広い経験を有しており、水野隆秀CIOの後任として最適であると判断した。また、資産クラスCIOの選任は、運用体制の一層の強化を図るものである。当社が提供するプロダクトの運用哲学や運用プロセスは継続性をもって引き継がれる。当社は、今後とも運用パフォーマンスをはじめとする資産運用サービスの向上に真摯に取り組んでいく。」
南村芳寛:1988年に野村證券(株)に入社後、ノムラ・コーポレート・リサーチ・アンド・アセット・マネジメントInc.(NCRAM)、野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジー(株)(NFR&T)などを経て、野村アセットマネジメント(株)株式運用部長、同債券運用部長(現職)を歴任。2009年4月より投資政策委員会(IPC)共同委員長、12月よりCo-CIOを務めている。
以上