2011年1月4日
関係各位
野村ホールディングス株式会社
コード番号 8604
東証・大証・名証第一部
年賀式 渡部賢一社長発言要旨
皆さん、明けましておめでとうございます。
2011年は、引き続き激動の年ではありながら、同時に政治や経済の新しい枠組みや秩序、いわば「ニュー・ノーマル」の輪郭がはっきりとしてくるのではないかと思います。たとえば経済の混乱なども取り組むべき課題が明確になってきていますし、世界的な金融規制の強化も、その輪郭が固まってきています。
そのような環境において、我々は昨年一年間、国内では大きなシェアを確保し、お客様からの支持を得ました。国際市場においても「NOMURA」の存在感を示し、トップティア入りも間近になってきたと感じます。今年も自信を持って邁進していきましょう。
ここで改めて足元を見直し、我々の商品やサービスがワールドクラスであるか、世の中に変化を作り出せているか、我々自身も変化できているか、それらを十分なスピード感をもって遂行できているか、今一度確認したいと思います。
今年は卯年、跳躍の年です。アジアや欧米の市場も明るいスタートを切っています。皆さん一人ひとりがプロフェッショナルとして大きく跳躍することを期待します。
本年もよろしくお願いいたします。
以上
