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野村グループのダイバーシティ&インクルージョンの方針に「エクイティ」を追加

2022年10月5日

野村ホールディングス株式会社

野村ホールディングス株式会社(代表執行役社長 グループCEO:奥田健太郎、以下「当社」)は、「新たな価値を生み出すために、多様性を尊重し、組織や立場を超えて協働する」という企業理念のもと、社会課題の解決を通じたサステナブルな成長を実現するため、「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(以下「DEI」)」を推進しています。

このたび当社は、2019年9月に制定した「ダイバーシティ&インクルージョン ステートメント」に新たに「エクイティ=公平性」の観点を盛り込み、グローバル各地域で共通する方針として、「野村グループ ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン ステートメント」に改定しました。

野村グループ ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン ステートメント

野村グループは、社会課題の解決を通じた持続的成長の実現に向けて、「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン」を重要な要素の1つと位置づけ、推進していきます。
野村グループの最大の財産である多様な人材は、競争力とイノベーションの源泉です。私たちは、社員一人ひとりが自らのもつ能力や個性を十分に発揮して活躍できるよう、採用、育成、配属、評価、処遇だけでなく、あらゆる場面において公平な機会を提供することで、多様性のあるインクルーシブな職場づくりを目指します。

ダイバーシティ(Diversity)とは、多様な人材・考え方が存在している状態を表しています。さらに、多様な考え方・経験に基づき発言・行動することが重要です。
エクイティ(Equity)とは、すべての人に同じ支援や機会を提供する(=平等/Equality)のではなく、個人ごとに異なる状況やニーズに応じて最適なリソースや機会を提供することで、ひとりひとりが目標を達成するための公平な環境を作ることです。
インクルージョン(Inclusion)とは、社員が帰属意識を持ち、最大限の能力を発揮するために、多様な視点や背景を理解し、活用できる環境を作ることです。

国籍、人種、性別、性自認、性指向、年齢、宗教、信条、社会的身分、障がいの有無、価値観などに限らず、多様な考え方や経験も含む

当社は今後も、多様なバックグラウンドを持つ社員が安心して、やりがいを持って働くことができる職場風土を醸成し、すべての人が安心して暮らしていくことができる社会の創造に貢献していきます。

当社のDEIの取組みは、ホームページをご参照ください。

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