野村リアルアセット・インベストメントのファンド運用事業開始について

野村リアルアセット・インベストメント株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：久米川一哉、以下「当社」）は、2023年3月8日付で金融商品取引法に基づく投資運用業、投資助言・代理業、第二種金融商品取引業の登録が完了し、このたびファンド運用事業を開始する体制が整い、本日より事業を開始したことをお知らせします。

当社は、株主である野村ホールディングス株式会社（代表執行役社長 グループCEO：奥田 健太郎）と野村不動産ホールディングス株式会社（代表取締役社長 グループCEO：新井 聡）より、ノウハウ・人的資源の両面でサポートを受けており、本日の事業開始時点より運用資産残高900億円を超える私募不動産ファンドの運用を担います。当該私募不動産ファンドに組み入れられているアセットタイプは、オフィス、住居、ホテル、ヘルスケア、底地等多岐にわたっており、今後、当社の運用プロフェッショナルが、質の高い運用サービスを提供していきます。

当社では、長期的視点に立ち、高い専門性と強固なネットワークのもと、実物資産における多様な投資機会を追求し、お客様の目標達成のため、先駆的な投資ソリューションの提供を目指していきます。

会社概要

【参考】

• 不動産ファンド事業を行う資産運用会社の設立に関する株主間契約締結について（2022年7月28日付）
• 不動産ファンド事業を行う資産運用会社の設立に向けた基本合意書締結について（2022年5月13日付）