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米州におけるインベストメント・マネジメント部門の新ブランド「ノムラ・キャピタル・マネジメント」の立ち上げについて

2024年3月11日

野村ホールディングス株式会社

野村ホールディングス株式会社(代表執行役社長 グループCEO:奥田健太郎)は、米州における資産運用、インベストメント・マネジメント事業の再編を実施し、プライベート・クレジット領域の新ブランドとして、Nomura Capital Management LLC(ノムラ・キャピタル・マネジメントLLC、以下「NCM」)を立ち上げました。NCMはNomura Holding America Inc.(ノムラ・ホールディング・アメリカInc.)の子会社として、米州のクレジット事業を統括し、プライベート領域とパブリック領域の両方において、投資運用・管理能力を集約し、クレジット運用スペシャリストとして運用能力を拡充していきます。

NCMの立ち上げは、野村グループ独自の強みと米国クレジット市場での実績の統合を企図したものとなります。プライベート・クレジットの領域では、2022年5月に設立したNomura Private Capital LLC(ノムラ・プライベート・キャピタルLLC、以下「NPC」)の事業を引き継ぎ、CEOにはNPCの前CEOであるRobert Stark(ロバート・スターク)が就任します。同時に、パブリック・クレジットの領域では、ハイ・イールド債券などのクレジット運用をおこなっているNomura Corporate Research and Asset Management Inc.(ノムラ・コーポレート・リサーチ・アンド・アセット・マネジメントInc.)が、NCMの下で、引き続き独立した投資顧問会社として存続します。

米州は野村グループにとって非常に重要な市場であり、NCMの立ち上げにより、投資運用ビジネスをさらに成長させ、顧客により多くの投資戦略と選択肢を提供していきます。野村グループの投資運用ビジネスが米州およびグローバルに拡大する中で、野村グループの成長戦略の重要な一翼を担っていきます。

※ 債券の信用格付けがダブルB格相当以下と低い分、高い利回りとなる債券

【ご参考】
NCM公式ホームページ(英語のみ)

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