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野村グループのパーパス(当社の存在意義)を策定

2024年4月1日

野村ホールディングス株式会社

野村ホールディングス株式会社(代表執行役社長 グループCEO:奥田健太郎、以下「当社」)は、2025年12月に創立100周年を迎えるにあたり、創業の精神や企業理念を受け継ぎつつ、次の100年につながるグループ経営の基礎となる野村グループのパーパスを策定しました。

パーパス 金融資本市場の力で、世界と共に挑戦し、豊かな社会を実現する

野村グループは創立以来、金融資本市場の発展に寄与すべく、挑戦を続けてきました。急激に変化し複雑化する環境において、今後も当社の持つ知識やノウハウといった付加価値を提供し、金融資本市場を通じた多様な豊かさを実現していくために、さらなる取組みを進めていきます。「世界と共に挑戦し」には、さまざまなステークホルダーのより良い未来に向けた想いを実現するために、皆様と一緒に歩んでいくこと、当社においてはグループ全体で理想の姿を追求し、挑戦を続けていくことへの決意を込めました。「実現する」という言葉は、「豊かな社会の実現」に向けた野村グループのより強いコミットメントを示しています。

当社は、2025年の創立100周年の節目を、私たちの仕事のあり方や意義について改めて考え、組織変革につなげる機会とするべく、2021年よりグループ横断で「Nomuraパーパス・ジャーニー」プロジェクトを開始しました。部門やグループを超え、国内外の役職員1万人以上が対話しながら当社の社会的存在意義について考え、全社で共有し目指す基盤を整えました。
今後は、パーパスを軸とした社員エンゲージメントのさらなる向上に取り組むとともに、パーパスに沿った経営戦略を推進し、当社の社会的、財務的価値の拡大によってお客様や株主、社員など、すべてのステークホルダーの期待に応えていきます。

【ご参考】 野村グループのパーパス策定にあたっての想い

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