野村證券、清水建設およびスーパー連携大学院と共同でGREEN FLOAT構想を推進

野村證券株式会社（執行役社長兼CEO：渡部賢一）は、本日、清水建設株式会社（代表取締役社長：宮本洋一）、スーパー連携大学院協議会（協議会委員長：梶谷誠）と協力し、清水建設が構想したGREEN FLOAT（http://www.shimz.co.jp/theme/dream/greenfloat.html）の実現に必要となる技術課題に関する研究の推進を図るべく、5月10日に協定を締結すると発表した。

GREEN FLOATは、赤道直下の洋上に人工島を建設し、二酸化炭素排出マイナス、自給自足、廃棄物ゼロを目指す新環境都市モデル構想である。地球環境の新しい豊かさを求める本構想の実現に向けての研究活動により、各種の要素技術開発プロジェクトの派生と、新しい産業の創出が期待されている。

各者の役割

清水建設
グリーンフロート構想の全貌を示し、必要とされる要素技術を考察する。
スーパー連携大学院
本構想が必要とされる要素技術を考察し、実用化に向けて個々の技術の事業当事者と連携する大学の研究者とによる共同研究を推進し、併せてイノベーション博士の教育を行う。
（http://www.super-daigakuin.jp/）
野村證券
実現に参画し得る有力な企業を幅広く内外から紹介し、本構想の推進を図る。

以上

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