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大阪市が発行するグリーンボンドの引受けにおいて事務主幹事に

2023年1月26日

野村證券株式会社

野村證券株式会社(代表取締役社長:奥田健太郎)は、このたび、大阪市が発行するグリーンボンド「大阪市第1回公募公債(グリーンボンド)(5年)」(5年債50億円)(以下「本件グリーンボンド」)の引受けにおいて事務主幹事を務めました。

大阪市は、「SDGs達成に貢献する環境先進都市」をビジョンとして掲げ、環境保全と経済発展の両立を目指す幅広い施策を推進しています。また、ポストコロナに向けた大阪・関西経済の新たな成長の柱として金融機能の強化を図ることで、大阪独自の個性や機能を持つ国際金融都市の実現をめざして官民一体で取り組んでいます。グリーンボンドの発行により、金融面からもSDGsを推進していきます。

Drive Sustainability.

野村グループは、「Drive Sustainability.」というコンセプトのもと、サステナブルな社会の実現と社会的課題の解決のため、ESG/SDGsに関連する活動に積極的に取り組んでいます。グリーンボンドやソーシャルボンド、サステナビリティボンド等のSDGs債の引受けを通じて、気候変動対策や社会課題を解決するための資金需要と、投資を通じて社会に貢献したいという投資家の想いとの橋渡し役を担います。そして、SDGsの達成に向けた取組みを推進し、日本のSDGs債市場の発展をサポートしながら経済成長と社会の持続的な発展に貢献していきます。

環境改善効果等を有する事業に限定して資金を調達するために発行する債券。本件グリーンボンドは、国際資本市場協会(International Capital Market Association: ICMA)によるグリーンボンド原則2021および環境省グリーンボンドガイドライン2020年度版に適合した債券であるとの評価を第三者機関の株式会社格付投資情報センター(R&I)から取得しています。

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