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福岡市が発行するグリーンボンドの引受けにおいて事務主幹事に

2023年1月27日

野村證券株式会社

野村證券株式会社(代表取締役社長:奥田健太郎)は、このたび、福岡市が発行するグリーンボンド(10年債90億円)(以下「本件グリーンボンド」)の引受けにおいて事務主幹事を務めることとなりました。

本件グリーンボンドの発行による調達資金は、再生可能エネルギー、省エネルギー、汚染防止と管理、自然資源・土地利用の持続可能な管理や生物多様性の保全に関連した事業等に充当される予定です。福岡市は、脱炭素社会の実現に向け、「2040年度温室効果ガス排出量実質ゼロ」の目標を掲げてさまざまな挑戦を進めています。その取組みのための資金調達の一つとしてグリーンボンドを活用します。

Drive Sustainability.

野村グループは、「Drive Sustainability.」というコンセプトのもと、サステナブルな社会の実現と社会的課題の解決のため、ESG/SDGsに関連する活動に積極的に取り組んでいます。グリーンボンドやソーシャルボンド、サステナビリティボンド等のSDGs債の引受けを通じて、気候変動対策や社会課題を解決するための資金需要と、投資を通じて社会に貢献したいという投資家の想いとの橋渡し役を担います。そして、SDGsの達成に向けた取組みを推進し、日本のSDGs債市場の発展をサポートしながら経済成長と社会の持続的な発展に貢献していきます。

環境改善効果等を有する事業に限定して資金を調達するために発行する債券。本件グリーンボンドは、国際資本市場協会(International Capital Market Association: ICMA)によるグリーンボンド原則2021および環境省グリーンボンドガイドライン2020年度版に適合した債券であるとの評価を第三者機関の株式会社格付投資情報センター(R&I)から取得しています。

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