ココロもカラダも地域もきれいに!プロギングのすすめ

SDGs時代のスポーツ、プロギングをご存知ですか?

スウェーデン語の「拾う」(Plocka upp)と英語の「ジョギング」(jogging)を組み合わせたもの(plogging)で、ゴミ拾いをしながらジョギングをする、スウェーデン発祥のフィットネスです。このプロギング、ゴミを拾い上げるときに腰を下ろすスクワットの動きが追加されることで、通常のジョギングよりも高い運動効果が期待できるそう。体力向上やストレス解消など健康にいいことはもちろん、環境保護にも貢献する、まさに未来につながるエクササイズ。2016年に誕生してから、今では世界100カ国以上で一大ブームとなっています。

この話題のプロギングに、野村證券・岡山支店がチャレンジしてみました。
2018年に岡山市が「SDGs未来都市」に選定されたことを契機に、岡山支店では経済だけでなく社会や環境に貢献する取り組みを深めています。この日は祝日にあたったため、社員家族から小さな助っ人たちも参加!集まったメンバーで市内約3キロのコースをゆっくりジョギングしながらゴミを集めてまわりました。

岡山支店では今後も、地元の企業・団体や学校と連携しながら、美しい岡山をさらに美しく、そして地域がより活性化される活動を続けていきます。

SDGs未来都市とは?

SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として選定されるもの。成功事例の普及展開等を行い、地方創生の深化につなげることが目的。2021年時点のSDGsみらい都市数は124。

(出所)内閣府

SDGs17の目標

  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう
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