アセット・マネジメント部門|価値創造のための戦略

強み・環境課題・対応策

強み
  • 世界の動向を現地の観点で見極める運用調査能力と、それに基づくグローバル運用体制
  • 国内、海外投資家の多様な資産運用ニーズに応えるソリューション提案力と運用戦略の提供力
  • 1959年の設立以来、それぞれの時代の変化に適応し、持続的成長を支える人材構成

環境

課題

  • 世界的な低金利や市場での不確実性の高まりに伴う、投資ニーズの多様化
  • 日本国内における少子高齢化や人生100年時代に備えた、資産運用に対する関心の高まり
  • デジタル化の進展による、ビジネス・モデルの変革やサービスの在り方の変化
対応策
  • 伝統的資産の運用に加え、ESGやオルタナティブなどの領域での運用拡大やアセット・アロケーション能力のさらなる向上
  • 日本国内のさまざまなライフステージのお客様に対し、資産運用を身近に感じてもらえるための商品・サービスの開発・提供
  • デジタル技術を活用した運用の意思決定プロセスの高度化や効率化、並びに対面と非対面の双方に対応したサービスの提供

アセット・マネジメント部門の目指す姿と取り組み

世界のお客様から選ばれる、日本を代表する運用会社になることを目指し、

  1. 株式、債券などの伝統的な運用領域での卓越した運用成果に加え、ESGやオルタナティブの運用領域でも、これまで培ってきたグローバルな枠組みでの運用調査ノウハウも活用し、新たなリターン源泉の提供に努めます。また、複数の資産クラスを組み合わせるマルチ・アセット運用においても、アセット・アロケーション能力を駆使し、安定した運用パフォーマンスを提供する商品・サービスを拡大します。
  2. 日本市場では、公募投資信託と確定拠出年金の領域において、お客様の長期・安定的な資産形成を支える商品や、投資教育などのサービスの提供を柱に、揺るぎない業界トッププレイヤーの地位を確立します。海外市場においては、世界の競合と比較しても競争力のある運用商品の提供を広げることで、海外の年金、機関投資家等のニーズに応えつつ運用資産残高の拡大を目指します。
  3. 事業環境が変化するなかでも持続的成長を果たすため、運用における競争力強化や新たな顧客基盤の拡大に必要な投資を積極的に行っていきます。また、資産運用を支える業務プロセスの自動化・効率化など、生産性の向上につながる取り組みもあわせて推進し、経営資源を成長領域に効果的に配分します。これらの取り組みの下で持続的成長を実現し、資産運用ビジネスを通じた社会全体の成長と発展に貢献することを目指します。

今後3年間で取り組むポイント

Point 01:新たな価値を提供する運用領域のさらなる強化

Point 02:成長領域のシェア拡大によるプレゼンス確立

社会の重要課題の解決に貢献するESG運用の高度化(日本株式運用におけるインテグレーション)

Point 03:持続的成長に向けた経営資源の配分

事業環境が変化するなかでも持続的成長を可能にするための新たな付加価値の創造に向け、経営資源の再配分と業務の生産性向上を進めます。具体的には、多種多様かつ大量のデータの分析結果を用いた新たな運用手法の開発や、強化すべき事業領域と位置付けるESG、オルタナティブ、マルチ・アセットのそれぞれの運用領域に資源を配分します。またマーケティング活動においても、デジタルをさらに活用し、対面、非対面を問わず、お客様に対してタイムリーかつ分かりやすい情報の提供を強化します。また、資産運用を支える業務プロセスの自動化・効率化などのさまざまな社内改革を着実に進めます。経営資源を成長領域に効果的に配分するためにも生産性向上につながる取り組みを積極的に推進し、変化のなかでも成長し続けられる事業構造に転換します。これらの取り組みの下で持続的成長を実現し、お客様に常に最高のパフォーマンスをお届けするだけでなく、長期にわたる社会全体の成長と発展に貢献することを目指します。