小学生向け夏休みセミナー「まなぼう教室」、各地での開催報告

野村グループは、各地で小学生向けの夏休みセミナー「まなぼう教室」を開催しました。
「まなぼう教室」は、野村グループの社員が、各地の営業店や地域の小学校で出張授業を行い、児童向けに為替の仕組みや円高円安の意味などを教える体験型授業です。授業では、金融の専門家の立場から子どもたちに通貨の種類や為替レート、円高円安が貿易に与える影響などについてわかりやすく解説するとともに、為替変動を体験できるゲームを実施しています。

【1】 7月31日 野村證券 高松支店

高松支店では、自治体と協力し、地元の公民館で生涯学習講座を実施しています。今回は夏休み期間中ということで視点を変え、3日間ある講座の最終プログラムとして子ども向けのセミナー「まなぼう教室」を実施しました。

【2】 8月6日、7日 野村證券 旭川支店

為替をテーマにした「まなぼう教室」と株式をテーマにした模擬売買体験を実施。2日間で合計25名の方々に親子でご参加いただきました。参加者からは「ゲームを通じて証券会社のお仕事が理解できるとともに、親子の絆が深まりました」との声を頂戴しました。

【3】 8月15日 野村證券 つくば支店

つくば支店は2008年12月にショッピングセンター内に併設された支店です。ショッピングセンター内にあるという特徴をいかし、今回は家族連れで賑わう週末に開催、親子で17名の方々にご参加いただきました。

【4】 7月31日、8月10日 野村ホールディングス コーポレート・シティズンシップ推進室

昨年度に引き続き、夏休み「まなぼう教室」を大手町の東京本社で開催し、2日間で計50名の方々に親子でご参加いただきました。

次代を担う子どもたちに、金融・経済の仕組みや社会の流れに関心を持ってもらうきっかけ作りとしていただくことを目的に、野村グループは2008年度より「まなぼう教室」を開催しています。2008年度は全国で10回開催し、延べ650名を超える児童に経済の基礎的な知識やお金の仕組みについて学んでいただきました。

(2009年8月25日)

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