インベストメント・マネジメント部門|持続的成長のための戦略

強み・環境課題・対応策

強み
  • 部門傘下の会社が有する運用に関する高度な専門性
  • パブリック市場とプライベート市場での多様な投資ビジネスの経験
  • 部門内での柔軟な資本政策による成長強化と野村グループの総合力

環境

課題

  • 内外の債券の低利回りが定着し、より高い利回りを求めたオルタナティブ投資残高の拡大
  • 世界的に運用報酬率が低下傾向の中、オルタナティブ運用商品からの運用報酬は増加
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)投資への関心の高まりと規制強化
対応策
  • パブリック市場ビジネスにおける既存ビジネスの強化とデジタル化を通じた変革
  • 既存のオルタナティブ・プロダクトに加え、プライベート市場ビジネスのプロダクトの拡充
  • インオーガニック戦略(他社との提携や他社への出資など)によるプロダクト・顧客基盤の拡大

KPI/KGIの進捗

2021年3月期は、インベストメント・マネジメント部門が存在したと仮定した場合のプロ・フォーマ・ベースの数値

今後の取り組み

パブリック市場ビジネスの強化

公募投資信託市場におけるシェア拡大、旗艦戦略へのリソースの集中、ETF(上場投資信託)ビジネスにおける機関投資家・海外への顧客基盤の拡大、ESG運用戦略の高度化によるESG課題へのソリューション提供に取り組みます。同時に、デジタルを活用して、マーケティング面・運用面の双方でスピード感を持った変革を目指します。

プライベート市場ビジネスの強化

プライベート・エクイティ/デットの運用戦略の拡充(野村スパークス・インベストメント、サーチファンドなど)に加え、インフラ・不動産・航空機などの実物資産に投資を行うプロダクト提供態勢を整備することで、お客様に提供できるサービスと提案を拡充します。

プロダクト・顧客基盤のさらなる拡充

パブリック市場ビジネスとプライベート市場ビジネスの双方において市場規模・成長性・競争環境・優位性の基準により強化領域の検討を進め、プロダクトや顧客基盤の拡大を目指します。

パブリック市場:株式やREIT、ETFなどの上場物への投資や国債や社債、またはそれらを組み合わせたマルチアセットを主な対象とする資産運用ビジネス
プライベート市場:非上場の株式(プライベート・エクイティ)や銀行以外の主体による企業の負債(プライベート・デット)のほか、インフラや不動産、航空機などを主な対象とする資産運用ビジネス