金融・経済教育
「けいざい」をもっと幅広い世代へ~金融・経済教育の実績~
(2022年8月末時点/2008年より累計)
- 小学校
- 384校
- 22,185人
- 中学校
- 215校
- 14,918人
- 高校
- 256校
- 20,829人
- 大学(※)
- 2,223校
- 275,254人
- 教員
- 72校
- 2,720人
2022年6月末時点/2001年より累計
野村グループの社員があなたの街で出張授業を開催


出張授業開催 最新情報
2022年8月31日 | <自分の将来とお金の話(オンライン授業)> | 近畿大学附属高等学校(大阪府) |
---|---|---|
2022年8月30日 | <まなぼう教室> | 川崎市立東小倉小学校(神奈川県) |
2022年8月29日 | <自分の将来とお金の話(オンライン授業)> | 近畿大学附属高等学校(大阪府) |
2022年8月26日 | <まなぼう教室> | 宇都宮市立姿川第一小学校(栃木県) |
2022年8月26日 | <自分の将来とお金の話(オンライン授業)> | 近畿大学附属高等学校(大阪府) |
2022年8月26日 | <自分の将来とお金の話> | 秋田県立北鷹高等学校(秋田県) |
2022年8月25日 | <まなぼう教室> | 世田谷区立赤堤小学校(東京都) |
2022年8月25日 | <自分の将来とお金の話(オンライン授業)> | 近畿大学附属高等学校(大阪府) |
2022年8月23日 | <まなぼう教室> | 千葉支店職場体験(千葉県) |
2022年8月22日 | <まなぼう教室> | 豊田市中央図書館(愛知県) |
2022年8月19日 | <まなぼう教室> | 仙台市冨沢児童館(宮城県) |
2022年8月18日 | <まなぼう教室> | 神戸市井吹台児童館(兵庫県) |
2022年8月9日 | <まなぼう教室> | 別府市みなみ子育てなかよしクラブ(大分県) |
2022年8月8日 | <まなぼう教室> | 学童保育ホップステップジャンプ(愛知県) |
2022年8月4日 | <まなぼう教室> | 難波市民学習センター(大阪府) |
2022年8月3日 | <まなぼう教室> | こども霞が関見学デー(東京都) |
2022年8月3日 | <自分の将来とお金の話> | 細田学園中学校・高等学校(埼玉県) |
2022年8月3日 | <自分の将来とお金の話> | 長野支店職場訪問(高校生)(長野県) |
出張授業一覧
野村グループが提供する、教育プログラム体系
野村グループは、日本の小・中学生から大人まで、幅広い世代を対象とした金融・経済教育に90年代から取り組んでいます。金融・経済に関する知識と理解は、正しい資産形成のためだけではなく、長期的な視野で健全な資本市場の育成をしていく上で重要だと考えています。

出張授業
野村グループは、多くの方々に金融の知識を持ってもらうため、無償で出張授業を提供しています。

小学生向け出張授業「まなぼう教室」の開催
野村グループの社員が地域の小学校を訪問し、児童向けに経済や社会の仕組みを教える体験型授業を行います。「為替」をテーマにした授業では、通貨の種類や為替レート、円高円安が貿易に与える影響などについてわかりやすく解説し、為替変動を体験できるゲームを実施します。「株式」をテーマにした授業では、金融の専門家の立場から経済社会における株式の仕組みや社会的意義などについてわかりやすく解説し、株式模擬売買を体験できるゲームを実施します。
プログラム内容を変えて中学・高校で実施することもあります。

中学生向け出張授業「投資って何?」の開催
野村グループが、全国各地の中学校へ出向き、出張授業を行います。投資決定をするプロセスを学びながら、同時に自立した個人としての「意思決定」する力を養うことを狙いとしたプログラムを実施しています。またご要望により、証券会社の仕事の紹介など、学校のキャリア教育に対応した授業も行っています。
プログラム内容を変えて高校で実施することもあります。

中学生・高校生向け出張授業「Nomuraビジネス・チャレンジ」の開催
野村グループが、全国各地の中学校・高校へ出向き、出張授業を行います。イノベーションが社会に大きな変化をもたらしてきた事例や、現在活躍する若手起業家の紹介、ビジネスアイデアをグループで考えるイノベーション・ワークショップを通じて、起業を身近に感じるだけではなく、課題を自ら発見し、他者と協働しながら新しい価値を創造する力を育むことを目的としたプログラムを実施します。

高校生向け出張授業「自分の将来とお金の話」の開催
野村グループが、全国各地の高校へ出向き、出張授業を行います。充実した人生を送るためには、将来のライフプランを考え、その実現に向けて準備することが大切です。生活設計と資産形成に必要な基礎知識を、ワークショップを通じて学習します。

教員向け研修の実施
金融・経済教育の必要性をより多くの先生方に知ってもらうことを目的に教員向け研修を実施しています。本研修は教育委員会が主催する教員向け研修としても使用されています。本研修では、投資の本質に触れ、社会・企業の動きを理解してもらうだけでなく、金融・経済に対する知識と理解は、公正で住みよい社会の形成に繋がっていることを知ってもらいます。また、小・中・高校で行っている出張授業を体験してもらいます。
出張授業のお申し込みにあたって
授業用教材の提供【高等学校教員限定】
SENSEIよのなか学とともに、生活設計と資産形成について、スライドや映像を通して学ぶことができる授業用教材を開発しました。こちらは、2022年度から始まる高等学校の新学習指導要領(家庭基礎、家庭総合)に準拠した内容になっています。教材はすべて無料でお使いいただけます。授業での活用を希望する場合は、下記リンクよりお申し込みください。

授業スライド
高校生の今、生活設計や資産形成について学ぶ理由や、映像で学んだ内容をおさらいできる設計になっています。知識の定着を促し、これからの人生で役立てられるようご活用ください。

映像教材
生活設計、金融商品、投資信託について、個性豊かなキャラクターがそれぞれのポイントを説明。生徒が飽きずに、楽しみながら大切なポイントをおさえられる映像になっています。

ワークシート
映像を見るだけでおしまいにならず、自分の言葉で理解して、自分の今後の人生に活かしていけるようなおさらいができる設計にしています。

単語集
映像で出てきた言葉を中心に、生活設計や資産形成を考えるときに、よく出てくる単語とその説明です。

進行台本
授業の準備時間を極力短くしながら、質の高い授業ができるように、授業全体の台本をお付けしています。

教材の概要資料
授業をするにあたり事前に知っておいた方が良い知識や授業の全体構成など、先生向けに全体の概要資料もあります。
講座

大学向け金融教育講座の提供

生涯学習としての金融学習講座の提供
私たちの生活に深いかかわりを持ちながら、まとまって学習する機会の少なかった「経済」や「金融」といった「お金」を取り巻く社会の仕組みについて学ぶことを目的として、地域コミュニティや職場での「生涯学習の場」に、金融・証券知識の学習講座を提供しています。講座内容は、より一層豊かなセカンドライフを過ごすために必要なライフプランやマネープランの考え方に触れながら、快適な暮らしが創造できるよう、はじめての方でもわかりやすいように心がけています。
特別協賛プログラム

株式学習コンテスト「日経STOCKリーグ」への特別協賛
「日経STOCKリーグ」は、日本経済新聞社が主催する中学生、高校生、大学生を対象とした株式学習コンテストで、野村グループは初回より特別協賛しています。また、第10回大会より「NOMURA AWARD」を設け、日経STOCKリーグを通じて金融・経済教育の普及に尽力されている指導教諭を表彰しています。
学習教材

『社会のしくみとお金の役割』の寄贈
小学校高学年向けの金融・経済教育教材を2014年9月に制作。教材は、児童用テキストと教師用指導書がセットになっており、暮らしという身近な視点からお金の役割とお金を通じた社会のしくみについて学ぶことができます。テキスト開発には、学校現場の声を取り入れ、子どもたちがワークシートに書き込みながら、楽しく理解を深める工夫を凝らしています。学校現場や家庭での学習にぜひご活用ください。

『社会のしくみとお金の役割』(教師用指導書)の寄贈
小学校高学年向けの金融・経済教育教材「社会のしくみとお金の役割」の教師用指導書。金融経済の授業を行う前に、一般的な基礎知識について理解を深めるための冊子です。クレジットカードや電子マネーなど、便利な商品やサービスがあふれる中、私たちはそれらを上手に使い、資産を自分で運用していく力を身に付けなければなりません。生活に身近なお金の話や企業の経済活動、景気などの話を取り上げており、小・中・高全ての先生にご活用いただけます。

『街のけいざい教室』の寄贈
小学校高学年向けの金融・経済教育教材『街のけいざい教室』を2008年に制作し、これまで全国3,300校の小学校に約26万部を寄贈しました。教材は、児童用テキストと先生向けの指導書で構成されており、子どもたちが生活のさまざまな場面を通して、値段、会社、地球温暖化など7つのテーマから経済を学べる内容になっています。

『街のTシャツ屋さん』の寄贈
2006年に制作した中学校向け社会科教材『街のTシャツ屋さん』を改訂しました。この教材は生徒用のテキストと教師用指導書で構成され、中学生がTシャツ屋さんを「起業する」という話から、企業買収や国際貿易、企業の社会的責任など、経済の仕組みや関連用語が自然に理解できるようになっています。これまで全国の中学校に約50万部を寄贈しました。

未来を良くするお金の使い方 ~SDGs✕金融=ありがとうのつながり~
この冊子は、消費、貯蓄、投資、寄付の4つのお金の使い方を通じて、社会を良くする方法を考えるための教材です。付録の組み立て式貯金箱を使って、楽しく学ぶことができます。冊子には、授業で使えるワークや問いのほか、お金の歴史、「エシカル消費」や「ESG投資」などのSDGsと関わる経済の重要なキーワードも掲載しています。主な対象は中学生~高校生です。
教員向けの資料集、ワークシート、小学生~高校生向けの指導案をPDFのみで用意していますので、あわせてご活用ください。
この冊子はSDGs for Schoolとの協力により制作しました。

教材付属のワークシートです。必要に応じて印刷してください。

教職員の皆さま向けに、教材に関連する情報をまとめています。

新渡戸文化小学校、新渡戸文化中学校・高等学校の先生作成の授業実施案とポイントです。
出版物

『証券会社図鑑』の発刊
証券会社の仕事をイラストと図解でわかりやすく解説した、野村ホールディングス監修の『証券会社図鑑』が日経BP社より発売され、全国の書店で販売中です。子どもから大人まで、楽しみながら、証券会社の業務や経済のしくみが学ぶことができます。未来の日本経済を担う子どもたちや学生にも参考になる一冊です。ぜひ一度お手に取ってご覧ください。

『ニャン太とお金の大冒険』発刊
小学生にお金の大切さや投資の役割を伝える、野村ホールディングス監修の『ニャン太とお金の大冒険』が朝日新聞出版より発売され、全国の主な書店で販売中です。楽しいストーリーのなかで子どもたちが自然にお金への価値観、リテラシーを理解できるように工夫されています。

チームで挑戦!株式投資でアクティブ・ラーニング 日経STOCKリーグ
野村グループが2000年から特別協賛を続けている日本経済新聞社主催「日経STOCKリーグ」に関する本が日本経済新聞社より発行され、大手書店やインターネット書店にて販売中です。参加学生や指導教諭のインタビューを通して16年の歴史から見える教育的効果を総括し、日経STOCKリーグがチームで主体的に学ぶアクティブ・ラーニングの教材として最適であることが説明されています。各章の導入部分には、ポケモン作者の姫野としかず氏によるマンガが挿入されており、読みやすい構成になっています。
インターネット

「経済学習サイトman@bow(まなぼう)」の提供・運営
広く一般の方々に、経済・金融に対する関心、理解を深めていただくために、日本経済新聞社と共同で「経済学習サイトman@bow(まなぼう)」を運営しています。経済や投資に関することだけではなく、時事問題やマーケットの動向などもわかりやすく解説しており、個人の資産運用学習教材としても活用されています。