株主のみなさまへ | 資本政策
野村ホールディングスの資本政策
1. 株主資本
- 当社は、株主価値の持続的な向上を目指し、拡大する事業機会を迅速・確実に捉えるために必要となる十分な株主資本の水準を保持することを基本としております。
- 必要となる資本の水準につきましては、以下を考慮しつつ適宜見直して参ります。
- 事業活動に伴うリスクと比較して十分であること
- 監督規制上求められる水準を充足していること
- グローバルに事業を行っていくために必要な格付けを維持すること
2. 配当等に関する基本方針
配当につきましては、半期毎の連結業績を基準として、連結配当性向30%を重要な指標のひとつとします。各期の配当額については、バーゼル規制強化をはじめとする国内外の規制環境の動向、連結業績をあわせて総合的に勘案し、決定してまいります。
配当回数については、原則として年2回(基準日:9月30日、3月31日)といたします。
また自己株式取得による株主還元分を含めた総還元性向を50%以上とすることを、株主還元上の目処といたします。