職場 × 多様性
多様な価値観やバックグラウンドは強くしなやかなチームを作ります。
「普通の人」なんていないから、一人ひとりの違いを野村は大切にしています。
野村の多様な社員の活躍

その人だから主役になれることが必ずある
自ら仕事をしたくなるような環境を整備する事が私の仕事です。
岸本 英二郎
支店長(取材当時)
支店長である私は黒子、主役は部下、と考えています。部下の一人ひとりが自発的に仕事に取り組めるよう、しっかりと本人の目線にあわせたコミュニケーションを取るよう心がけています。相手の立場に立たないと絶対に気が付けないことがあり、また、仕事に対して前向きになれる理由は人それぞれ異なります。毎月、支店内で社員を一人ずつ特集した冊子を発行し、一人ひとりの人となりを知り、理解しあえる環境の整備に取り組んでいます。

仕事で一番大事にしているのは「もう一歩」です。しんどい時にもう一歩踏み出す、もう一歩深くお客様の気持ちを考える、もう一歩先の付加価値を提供する。これら全てを新入社員の頃にお客様から教えて頂き、今では私の大切な財産となっています。
今の若手社員は皆優秀です。入社した時から高いスキルを持っているので、あとはやる気の問題でしょう。そこをいかに作っていくかがマネージャーの仕事だと考えています。部下の仕事が認められた時ほど嬉しいことはありません。部下の笑顔、喜びが今の私の最高のやりがいです。

諦めたら何も始まらない。
明るく前向きに何事も精一杯取り組むように努力しています。
毛賀澤 佳代子
自由が丘支店
営業担当者がお客様に十分な説明が行えているかを検証し、確認するモニタリング業務を行っています。通話録音の膨大なデータから一言一句を聞き逃すことができず、集中力と根気が必要とされます。障がい者となって前職を退職したことや、仕事をしながらの子育てへの不安がありましたが、野村では多くの障がい者や、子育てをしながら頑張っているたくさんの女性社員が働いていることを知り、勇気づけられました。

また、業務を一から覚えていく時も、質問をすればきちんと教えてもらえる環境があるので心強いです。分からないこと、できないことは、必ずその日のうちに解消できるように上司や周りの先輩方に確認するようにしています。これからも、多くの方と関わって、たくさんのことを吸収できるような業務を行っていきたいと思います。
取り組み
障がい者の方に、幅広い雇用機会を提供しています
それぞれの能力や適性に応じ、職場ごとによく話し合いながら、意欲をもって働けるよう、担当の業務を柔軟に決めています。さまざまな部署で障がいをもつ社員が活躍しています。
