経営・事業に関するご質問

ご質問

回答

Q1. 野村グループのビジネスの概要を教えてください。

野村グループは、各部門の強みを活かしながら、シナジー効果を発揮できる体制をもっています。私たちは、この体制を最大限に活かすことで、お客様のニーズに的確に対応し、顧客基盤の拡大と収益力の強化を図っています。主なビジネスの概要は下記の通りです。

営業部門
全国の本支店をはじめ、コールセンターやインターネットでのサービスを通じて、個人や法人のお客様にさまざまな金融サービスを提供しています。

インベストメント・マネジメント部門
広義のアセット・マネジメント・ビジネスを展開しています。
株式・債券に代表される伝統的資産を中心とした個人向けの投資信託ビジネスや機関投資家向けの投資顧問ビジネス、プライベート・エクイティやプライベート・デット等のオルタナティブ資産、航空機のリース取引等の幅広い領域への投資機会の提供等を行っています。

ホールセール部門
ホールセール部門は、グローバル・マーケッツ、インベストメント・バンキングで構成されています。
グローバル・マーケッツでは、主に国内外の機関投資家を対象に、債券・株式や為替およびそれらの派生商品のセールスとトレーディングをグローバルに展開しています。
インベストメント・バンキングは、国内外の企業、金融機関、政府・公共機関などの幅広いお客様を対象に、債券や株式などの引受をはじめ、M&Aアドバイザリーやテーラー・メイド型のソリューションの提供など、さまざまな投資銀行サービスを提供しています。

Q2. コーポレート・ガバナンス体制について教えてください。

野村ホールディングスは、「社会からの信頼および株主、お客様をはじめとしたステークホルダーの満足度の向上を通じて企業価値を高める」という経営目標を達成する上で、コーポレート・ガバナンスの強化を最重要課題の一つと認識し、経営の透明性とスピード感のあるグループ経営を追求した体制の強化・充実に取り組んでいます。

内部統制、情報開示、コンプライアンス体制などの詳細については、コーポレート・ガバナンスよりご覧いただけます。

Q3. 野村グループの社会貢献への取り組みについて教えてください。

創業者野村徳七は、野村グループの存在意義を「証券報国こそは野村證券の職域奉公の実体にして、あくまでもこれを貫徹すべく」と掲げています。この創業の精神に則り、野村グループでは、社会が豊かになるためには経済の健全な発展が必要であると考え、金融・証券市場に関する理解を広める教育機会の拡充に積極的に取り組んでおります。また、社会を見つめる豊かな精神も大切と考え、学術・文化・芸術・スポーツなどへの支援にも力を入れております。

社会貢献活動の詳細につきましては、サステナビリティにてご紹介しております。