新CMをリリース!野村の金融経済教育

3月2日(水)から新しいテレビCM、「Drive Sustainability.」金融・経済教育篇の放映を開始しました。
このCMでは、次世代を担う子どもたちに、金融・経済に関する正しい知識を届けたいと活動する野村の想いを描いています。

2022年4月から、学習指導要領の改訂により高校の授業に金融教育が登場。VUCA1と言われるこの時代、「人生100年」を過ごすため資産形成について学ぶことは重要です。一方で、お金に関して学ぶ機会が少ない日本では、金融リテラシー、つまりお金の知識・判断力が低いと言われています。「金融リテラシー調査」2によると、67.2%の人が「金融教育を行うべきと思う」と回答したものの、この中で実際に教育を受けた事がある人は8.5%でした。

野村では日本の金融リテラシー向上のため、実は20年以上も前の1990年代から、小学生から大人まで幅広い世代に対し金融経済教育を提供しています。ライフステージによって、必要なお金の知識は違います。その時に必要な情報を届けられるよう、学生には出張授業や学習教材の配布、社会人には講座といったさまざまな学習機会を野村では提供しています。これまでの累計受講者数は91万人を超えました!

今回のCMでは、野村が小学生向けに行っている出張授業プログラムの一つ、「まなぼう教室」の風景などを紹介しています。消しゴムの輸入を通し、通貨の種類や為替レート、そして円高・円安が日本の経済や会社にどういった影響をもたらすのかを体験する授業です。子どもたちが楽しく学ぶ姿を、こちらからご覧ください。

CM撮影にご協力いただいたのは、千葉県にある昭和学院小学校。1950年に開校した長い歴史と伝統を持つ学校です。「高い学力と優しい心」を教育目標に掲げ、児童一人ひとりの個性を伸ばし、可能性を広げる教育を推進しています。

昭和学院小学校ホームページ

  1. VUCA(ブーカ): Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字をとった造語で、見通しが立ちにくい不安定な状況を表した言葉
  2. 金融広報中央委員会「金融リテラシー調査2019年」

SDGs17の目標

  • 4 質の高い教育をみんなに
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