今年も「PRIDE指標」にて最高位「ゴールド」と「レインボー」を同時受賞

野村ホールディングス株式会社（代表執行役社長 グループCEO：奥田健太郎、以下「当社」）は、「新たな価値を生み出すために、多様性を尊重し、組織や立場を超えて協働する」という企業理念のもと、社会課題の解決を通じた持続的成長を実現するため、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン（以下「DEI」）を推進しています。

このたび当社を含む野村グループ7社は、職場におけるLGBTQ+への取組みの評価指標である「PRIDE指標2023」^※1におけるすべての項目で基準を満たすと評価され、最高位の「ゴールド」を受賞しました。野村ホールディングスは、「PRIDE指標」がスタートした2016年より8年連続で「ゴールド」を受賞しています。さらに、ゴールドを受賞した企業として、コレクティブ・インパクト型^※2の取組みが評価される「レインボー」も3年連続で同時受賞しました。

＜PRIDE指標「ゴールド」受賞＞
野村ホールディングス株式会社（8年連続）
野村アセットマネジメント株式会社（2年連続）
野村信託銀行株式会社（2年連続）
野村ビジネスサービス株式会社（2年連続）
野村バブコックアンドブラウン株式会社（2年連続）
野村プロパティーズ株式会社（2年連続）
野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング株式会社（初受賞）

＜PRIDE指標「レインボー」受賞＞
野村ホールディングス株式会社（3年連続）

今回の「レインボー」の受賞では、小冊子『LGBTQ+ユースのための自分らしいライフプランとお金の話』の制作と、それを活用した啓発発動^※3が評価されました。ライフプランやお金という切り口を通して、LGBTQ+当事者に立ちはだかる、社会における壁や困難を解消するための視点等についてLGBTQ+当事者のみならずアライ^※4にとっても、理解を深めるきっかけになればと考えています。

当社は今後も、LGBTQ+を含む多様なバックグラウンドを持つ社員が、安心してやりがいを持って働くことができる職場風土を醸成し、すべての人が安心して暮らしていくことができる社会の創造に貢献していきます。

当社のDEIの取組みの詳細については、当社ホームページをご参照ください。