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ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンのさらなる推進について

~多様な人材がいきいき働くための環境整備~

2023年9月14日

野村證券株式会社

野村證券株式会社(代表取締役社長:奥田健太郎、以下「当社」)は、2024年3月期下期より全社員に対してダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(以下「DEI」)の推進に関する取組みを人事評価に組み込むとともに、育児休業取得者に対して奨励金を支給することとしました。

当社は、野村グループの社会的使命である「金融資本市場を通じて、真に豊かな社会の創造に貢献する」ため、野村グループ最大の財産である多様な人材の協働が最も重要な取組みの一つであると考えています。
変化の激しい市場や顧客のニーズに対して高い付加価値を提供し続けていくためには、多様な人材が自分らしく働き、自身と異なる立場や考えを尊重し、新しい発想やアイデアを生み出すことが欠かせません。社会課題の解決を通じた持続的成長の実現に向けて、DEIの推進を人事評価に組み込むことで、その一層の浸透を図っていきます。

具体的には、全社員に対してはDEIへの理解を深めて推進するための取組みを人事評価に組み込みます。また、マネージャーに対しては多様性が受容される職場環境の整備、男性社員の育児休業取得の推奨やそのための環境整備、女性活躍推進に向けた女性社員の能力伸長に関する取組み等を、人事評価に組み込みます。

あわせて、一カ月以上の育児休業を取得した社員に対しては性別を問わず育児休業取得奨励金として基本給(年額)の1割を支給することとします。男性社員にも奨励金を支給することにより、男性の育児休業取得を浸透させ、異なる立場や考え方に対する社員の理解が進むことを期待します。

当社はこれからも、多様な人材が自分らしく、いきいきと活躍できる環境整備を推進していきます。

2022年10月5日付ニュースリリース「野村グループのダイバーシティ&インクルージョンの方針に『エクイティ』を追加」をご参照ください。

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