復興支援活動さくらプロジェクト2012年
復興支援活動さくらプロジェクト
野村グループは今年から、東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた宮城県亘理郡にある戸花山を、桜の名所にしようと活動する地元のグループ「戸花山桜の会」の皆さんと、その活動のサポートを行う一般社団法人「さくらプロジェクト3.11」を支援しています。12月1日から2日にその戸花山にて、第2回目の桜の苗木の植樹活動を実施しました。(2012年12月撮影)
戸花山桜植樹
初日、根刈り
2日目、植樹
桜の花でいっぱいになる日が来ることを目指して活動を続けていきます。

小高い丘のような戸花山。この日の朝は、すっかり雪に覆われてしまいました。初雪だそうです。

戸花山桜の会の方々。

戸花山桜の会会長の鈴木さんのあいさつで始まりました。

その後、桜の会の方の指導のもと、グループに分かれて活動開始です。

まずは道づくりのために雑木や雑草を刈ります。この道に沿って桜の苗木を植えていくのです。

刈る人。

刈った枝や草を運ぶ人。自然と役割分担ができていたり。

人海戦術で、、

みるみる山に道ができ、こうなりました。

午後には晴れて、雪も解け、電動草刈り機も出動。

さらに山の深い所まで根刈りを進めます。

作業にも慣れて少し余裕が。地元の方との会話も弾みます。

桜の苗木の植え方を教えてもらいます。

作業の手順を見つめます。

枝をまっすぐに立て、土を丁寧にかぶせていきます。

桜を植えた場所の目印にもなる添え木に優しく、くくりつけます。

まっすぐに植えられたか確かめます。

数年後には、戸花山が、、

桜の花でいっぱいになる日が来ることを目指して活動を続けていきます。