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資産運用の普及に関する課題解決を担う専門部署の新設について

2020年11月17日

野村アセットマネジメント株式会社

野村アセットマネジメント株式会社(CEO兼代表取締役社長:中川順子、以下「当社」)は、2020年12月1日付で「資産運用研究所」、「金融リテラシー推進部」、「DX推進部」を新設することを決定しました。投資家の資産運用ニーズの高度化と、デジタライゼーションの加速が同時に進行する中で、新設する3つの専門部署では、これらの課題の解決と新たなビジネスの開拓に取り組みます。

資産運用研究所では、当社に蓄積されている資産運用に関する知識やノウハウに基づく情報を、分かりやすく発信する機能を担います。また、資産運用業界を取り巻く課題や問題についての調査研究を行うとともに、業界の発展と成長を見据えた各種プロジェクトの企画、推進も担います。

金融リテラシー推進部には、金融リテラシー※1の向上にかかる、当社の人材、コンテンツ、コンサルティングツール等を集約させます。資産形成の普及促進に結び付く、充実した教育・研修プログラムを活用し、多くの販売会社とも協力しながら投資家の裾野拡大に取り組みます。

また、DX※2推進部では、当社が提供するデジタルコンテンツのUI/UX※3向上に取り組むとともに、デジタル・マーケティングを活用した、資産運用ビジネスでの新たな領域の開拓などを実践していきます。

今般の組織改正を起点に、当社のスローガンであるExpertise to Exceedで掲げるとおり、お客様の資産形成に結び付くサービスにおいて、より高い付加価値の提供に取り組んでいきます。

1 金融に関する知識や情報を正しく理解し、自らが主体的に判断することのできる能力を指します。

2 DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは、企業がデータとデジタル技術を活用してビジネス環境の変化に対応しながら、製品、サービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや組織、企業文化を変革し、競争上の優位性を確立することを指します。

3 UI(ユーザー・インタフェース)は、フォントや画像、ボタンといったサービスの見た目やデザイン、UX(ユーザー・エクスペリエンス)とは、そのUIを実際に触るなど体験して感じる使い勝手や信頼性、心地良さといった感覚を指します。UI/UX設計は、サービスを利用する人の使い心地を最優先に考えた設計です。

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