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2021年3月期第2四半期の連結決算について

2020年10月28日

野村ホールディングス株式会社

野村ホールディングス株式会社(代表執行役社長 グループCEO:奥田健太郎、以下「当社」)の2021年3月期第2四半期(2020年7-9月、以下「当四半期」)と2021年3月期上半期(2020年4-9月、以下「当上半期」)連結決算の概要をお知らせします。

グループCEOの奥田健太郎は、「当上半期は、コロナ禍の不透明な事業環境が続く中、主要3部門において前年同期比で増収増益を確保し、全社税前利益が上半期としては過去最高となりました。海外3地域合計の税前利益も過去最高となり、全社税前利益に占める海外比率は4割を超えてきています。
国内ビジネスでは、対面と非対面のハイブリッドなお客様対応を継続し、底堅い結果となりました。デジタルやコンタクトセンターを活用して、お客様との新たな接点を拡げ、より多くのお客様によりきめ細やかなサービスを提供する体制も整ってきました。
ホールセール部門、特に海外では、ビジネス・ポートフォリオの見直しが収益性の向上につながり、グローバルな顧客基盤も強固になっています。各地域でトップ5のシェアを持つビジネスが複数育ち、収益基盤の拡充と安定化につながっています。
引き続き挑戦と変革を継続し、持続的な事業基盤の構築と更なる成長を実現していきます。」と述べています。

地域別税前利益
主要3部門の収益内訳(当上半期)

決算ハイライト

当上半期

全社

  2021年3月期上半期 前年同期比
収益合計
(金融費用控除後)
8,297億円 +16%
税前利益 2,654億円 +31%
当期純利益(損失) 2,102億円 +8%

主要3部門

  収益合計(金融費用控除後) 税前利益
  当上半期 前年同期比 当上半期 前年同期比
営業部門 1,739億円 +10% 379億円 +183%
アセット・マネジメント部門 609億円 +1% 306億円 +8%
ホールセール部門 4,690億円 +48% 1,533億円 3.9倍

当四半期

全社

  2021年3月期第2四半期 前四半期比 前年同期比
収益合計
(金融費用控除後)
3,690億円 △20% △4%
税前利益 836億円 △54% △35%
当期純利益(損失) 676億円 △53% △51%

主要3部門

  収益合計(金融費用控除後) 税前利益
  当四半期 前四半期比 前年同期比 当四半期 前四半期比 前年同期比
営業部門 928億円 +14% +21% 228億円 +51% 4.3倍
アセット・マネジメント部門 268億円 △21% +5% 114億円 △40% +13%
ホールセール部門 2,203億円 △11% +41% 655億円 △25% 3.5倍

【ご参考】

詳細につきましては、当社ホームページにて掲載の決算短信および決算説明資料をご覧ください。また、本日(2020年10月28日)午後6時30分より、決算説明会(テレフォン・カンファレンス)を開催する予定です。この模様は、当社ホームページを通じてライブ配信します。

本資料は、米国会計基準による2021年3月期第2四半期の業績に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資勧誘を目的としたものではありません。本資料に含まれる連結財務情報は、監査対象外とされています。

本資料に掲載されている事項は、資料作成時点における当社の見解であり、その情報の正確性および完全性を保証または約束するものではなく、今後、予告なしに変更されることがあります。なお、本資料で使用するデータおよび表現等の欠落・誤謬等につきましてはその責を負いかねますのでご了承ください。

本資料は将来の予測等に関する情報を含む場合がありますが、これらの情報はあくまで当社の予測であり、その時々の状況により変更を余儀なくされることがあります。なお、変更があった場合でも当社は本資料を改訂する義務を負いかねますのでご了承ください。

本資料のいかなる部分も一切の権利は野村ホールディングス株式会社に帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようお願いいたします。

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