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世界的なESG株価指数「DJSI」構成銘柄への選定について
2020年11月20日
野村ホールディングス株式会社
野村ホールディングス株式会社(代表執行役社長 グループCEO:奥田健太郎、以下「当社」)は、世界的なESG(環境、社会、ガバナンス)株価指数であるDow Jones Sustainability Indices※(ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス、以下「DJSI」)のDJSI World(DJSIワールド)およびDJSI Asia Pacific(DJSIアジア・パシフィック)両指数の構成銘柄に今年も選定されました。

今年度、DJSIワールドには、世界中の主要企業約2500社から323社が選定され、当社は6年連続で選ばれました。また、DJSIアジア・パシフィックには、アジア・パシフィックの主要企業約600社から158社が選定され、当社は本インデックスが開始された2009年より12年連続で採用されています。
野村グループは「Drive Sustainability.」というコンセプトのもと、サステナブルな社会の実現と社会的課題の解決のため、ESG/SDGsに関連する活動に積極的に取り組んでおり、その取組みや情報開示の姿勢が高く評価されたものと考えています。
DJSIに加えて当社は、ロンドン証券取引所グループのFTSE Russell(フッツィー・ラッセル)が提供する、世界中の優良企業を選定したESG株価指数であるFTSE4Good Index(フッツィー・フォー・グッド・インデックス)およびFTSE Blossom Japan Index(フッツィー・ブロッサム・ジャパン・インデックス)に選定されているほか、米国MSCI社のMSCI女性活躍推進指数(WIN)、欧州の証券取引所等を運営するEuronext社およびフランスのVigeo Eiris社が作成するESG指数Euronext Vigeo World 120 Index(ユーロネクスト・ヴィジオ・ワールド120インデックス)にも採用されています。これらの指数の構成銘柄には、グローバルな社会的責任基準を満たした企業が選定されており、社会的責任投資を行う世界中の投資家にとって重要な投資判断基準のひとつとなっています。
当社は、積極的なESG/SDGsの取組みや情報開示が中長期的な企業価値向上につながるものと考えており、今後も持続可能な経済成長や豊かな社会の創造に貢献していきます。
米国S&P Dow Jones(S&P ダウ・ジョーンズ)社とスイスのRobecoSAM(ロベコサム)社が共同開発したサステナビリティ株価指数で、企業の経済・環境・社会面の評価に基づき、持続可能性に優れた企業が構成銘柄として選定されます。
