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2022年3月期第2四半期の連結決算について

2021年10月29日

野村ホールディングス株式会社

野村ホールディングス株式会社(代表執行役社長 グループCEO:奥田健太郎、以下「当社」)の2022年3月期第2四半期(2021年7-9月、以下「当四半期」)と2022年3月期上半期(2021年4-9月、以下「当上半期」)連結決算の概要をお知らせします。

グループCEOの奥田健太郎は、「当上半期の主要3部門の税前利益は926億円となりました。インベストメント・マネジメント部門では投資先企業の新規上場をうけた大幅増益など、プライベート領域での諸施策の成果が現れているほか、国内外での資金流入が継続し、運用資産残高(67.8兆円)は過去最高を更新しました。また、戦略分野である海外ビジネスの運用残高やオルタナティブ運用資産残高も順調に拡大しています。営業部門においても、顧客資産残高(128.7兆円)が過去最高を更新する中でストック資産およびストック収入の増加基調が継続し底堅い収益を確保しました。また、インベストメント・バンキングでは、サステナビリティ関連ビジネスの拡大やクロスボーダー案件の獲得などにより高い収益水準を維持しています。各部門での顧客ビジネス強化を通じた収益の拡大に努めると同時に、リスク管理の高度化に向けた施策を実行し、持続的成長の実現を目指してまいります。」と述べています。

決算ハイライト

当上半期

全社

  2022年3月期上半期 前年同期比
収益合計
(金融費用控除後)
6,721億円 △19%
税前利益 970億円 △63%
当期純利益 517億円 △75%

主要3部門

  収益合計(金融費用控除後) 税前利益(損失)
  当上半期 前年同期比 当上半期 前年同期比
営業部門 1,702億円 △2% 360億円 △5%
インベストメント・
マネジメント部門
978億円 +40% 599億円 +75%
ホールセール部門 3,054億円 △35% △34億円 -
合計 5,734億円 △20% 926億円 △59%

当四半期

全社

  2022年3月期第2四半期 前四半期比 前年同期比
収益合計
(金融費用控除後)
3,189億円 △10% △14%
税前利益 185億円 △76% △78%
当期純利益 32億円 △93% △95%

主要3部門

  収益合計(金融費用控除後) 税前利益
  当四半期 前四半期比 前年同期比 当四半期 前四半期比 前年同期比
営業部門 852億円 +0.2% △8% 170億円 △11% △26%
インベストメント・
マネジメント部門
343億円 △46% +14% 150億円 △67% +25%
ホールセール部門 1,727億円 +30% △22% 250億円 - △62%
合計 2,922億円 +4% △15% 570億円 +60% -43%

【ご参考】

詳細につきましては、当社ホームページにて掲載の決算短信および決算説明資料をご覧ください。また、本日(2021年10月29日)午後6時30分より、決算説明会(テレフォン・カンファレンス)を開催する予定です。この模様は、当社ホームページを通じてライブ配信します。

本資料は、米国会計基準による2022年3月期第2四半期の業績に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資勧誘を目的としたものではありません。本資料に含まれる連結財務情報は、監査対象外とされています。

本資料に掲載されている事項は、資料作成時点における当社の見解であり、その情報の正確性および完全性を保証または約束するものではなく、今後、予告なしに変更されることがあります。なお、本資料で使用するデータおよび表現等の欠落・誤謬等につきましてはその責を負いかねますのでご了承ください。

本資料は将来の予測等に関する情報を含む場合がありますが、これらの情報はあくまで当社の予測であり、その時々の状況により変更を余儀なくされることがあります。なお、変更があった場合でも当社は本資料を改訂する義務を負いかねますのでご了承ください。

本資料のいかなる部分も一切の権利は野村ホールディングス株式会社に帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようお願いいたします。

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