※現在ご利用のブラウザではTwitterの共有ボタンはご利用いただけません

PDF(239KB)

気候変動に関するCDP調査において最高評価「Aリスト」企業に2年連続で選定

2021年12月9日

野村ホールディングス株式会社

野村ホールディングス株式会社(代表執行役社長 グループCEO:奥田健太郎、以下「当社」)は、国際環境非営利団体CDPより、気候変動対応の取組みとその情報開示に関して、世界の先進企業として最高評価である「気候変動Aリスト」に選定されました。

CDP ロゴ

今年度、CDP調査は世界中の約13,000社の企業を対象に実施されました。対象企業は、環境問題にどのように対応しているか、その回答内容に基づきAからD-の8段階のスコアで評価されます。名誉ある最高評価となる「気候変動Aリスト」企業には、全世界で200社、うち日本企業55社が選定されました。

Drive Sustainability.

野村グループは、「社会課題の解決を通じて持続的な成長を実現する」という経営ビジョンのもと、持続可能な社会の創造に資する金融サービスを提供しています。グリーンボンドをはじめ、気候変動に関する資金調達や金融ソリューションへのお客様ニーズに対応するとともに、グループ会社である野村アセットマネジメントにおいては、サステナブル投資を推進しています。
また、「Drive Sustainability.」というコンセプトを制定し、ESG/SDGsに関連する活動に積極的に取り組んでおり、これらの取組みや情報開示の姿勢が高く評価されたものと考えています。

当社は、脱炭素社会の早期実現に向け、2030年までに当社の拠点で排出する温室効果ガス排出量を実質ゼロとする「ネットゼロ」を達成すること、および2050年までに投融資ポートフォリオの温室効果ガス排出量のネットゼロ達成を目指しています。
今後も気候変動対応を推進するとともに、持続可能な経済成長や豊かな社会の創造に貢献していきます。

環境問題に高い関心を持つ590社以上の機関投資家の要請を踏まえ、企業に対して、気候変動、水資源保護、森林保全などの環境問題への取組みの促進と情報開示を求める活動を行う国際環境非営利団体です。

Nomura Connects