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2022年3月期第3四半期の連結決算について

2022年2月1日

野村ホールディングス株式会社

野村ホールディングス株式会社(代表執行役社長 グループCEO:奥田健太郎、以下「当社」)の2022年3月期第3四半期(2021年10-12月、以下「当四半期」)の連結決算概要をお知らせします。

グループCEOの奥田健太郎は、「当四半期の収益は3,510億円(前四半期比10%増)、税前利益は801億円(前四半期比4.3倍)となり、収益の多様化と持続的な成長に向けた取組みに手ごたえを感じることができました。
ホールセール部門では、グローバル・マーケッツにおいて、当社が競争力を有するアジアの社債関連ビジネスや為替、米州のエクイティ・デリバティブ等の収益が大幅に改善しました。インベストメント・バンキングでは、クロスボーダーM&A案件や複数のサステナブル・ファイナンス案件を獲得し、ノムラ・グリーンテックとのシナジー効果により比較可能な2017年3月期以降で最高の四半期収益となりました。
インベストメント・マネジメント部門では、国内外の幅広いチャネルから資金流入が継続し、運用資産残高が過去最高を更新しました。
営業部門では、お客様の資産全体に対するアプローチを継続・強化することで、ストック資産拡大に伴うストック収入の増加により、安定した収益構造への転換が進捗しています。
引き続きリスク管理の高度化に努めるとともに、持続的成長の実現に向けた取組みを進めてまいります」と述べています。

決算ハイライト

当四半期

全社

  2022年3月期第3四半期 前四半期比 前年同期比
収益合計
(金融費用控除後)
3,510億円 +10% △13%
税前利益 801億円 4.3倍 △39%
当期純利益 603億円 18.8倍 △39%

主要3部門

  収益合計(金融費用控除後) 税前利益
  当四半期 前四半期比 前年同期比 当四半期 前四半期比 前年同期比
営業部門 874億円 +3% △11% 180億円 +6% △36%
インベストメント・
マネジメント部門
401億円 +17% +2% 204億円 +35% △6%
ホールセール部門 2,027億円 +17% △9% 408億円 +64% △47%
合計 3,302億円 +13% △8% 792億円 +39% △37%

2022年3月期(以下「当期」)第1-第3四半期累計

全社

  2022年3月期第1-第3四半期累計 前年同期比
収益合計
(金融費用控除後)
1兆231億円 △17%
税前利益 1,771億円 △55%
当期純利益 1,120億円 △64%

主要3部門

M&Aや資金調達などの案件を創出するビジネス

  収益合計(金融費用控除後) 税前利益(損失)
  第1-第3四半期累計 前年同期比 第1-第3四半期累計 前年同期比
営業部門 2,575億円 △5% 540億円 △18%
インベストメント・
マネジメント部門
1,379億円 +26% 803億円 +44%
ホールセール部門 5,082億円 △27% 374億円 △84%
合計 9,036億円 △16% 1,718億円 △51%

【ご参考】

詳細につきましては、当社ホームページにて掲載の決算短信および決算説明資料をご覧ください。また、本日(2022年2月1日)午後6時30分より、決算説明会(テレフォン・カンファレンス)を開催する予定です。この模様は、当社ホームページを通じてライブ配信します。

本資料は、米国会計基準による2022年3月期第3四半期の業績に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資勧誘を目的としたものではありません。本資料に含まれる連結財務情報は、監査対象外とされています。

本資料に掲載されている事項は、資料作成時点における当社の見解であり、その情報の正確性および完全性を保証または約束するものではなく、今後、予告なしに変更されることがあります。なお、本資料で使用するデータおよび表現等の欠落・誤謬等につきましてはその責を負いかねますのでご了承ください。

本資料は将来の予測等に関する情報を含む場合がありますが、これらの情報はあくまで当社の予測であり、その時々の状況により変更を余儀なくされることがあります。なお、変更があった場合でも当社は本資料を改訂する義務を負いかねますのでご了承ください。

本資料のいかなる部分も一切の権利は野村ホールディングス株式会社に帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようお願いいたします。

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