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「プライド月間」を通じた、LGBTQ+コミュニティへの支援表明
2022年6月8日
野村ホールディングス株式会社
野村ホールディングス株式会社(代表執行役社長 グループCEO:奥田健太郎、以下「当社」)は、「新たな価値を生み出すために、多様性を尊重し、組織や立場を超えて協働する」という企業理念のもと、社会課題の解決を通じたサステナブルな成長を実現するため、ダイバーシティ&インクルージョン(以下「D&I」)を推進しています。
6月は「プライド月間」と言われ、LGBTQ+※1コミュニティを尊重する啓発活動が行われています。当社は、2022年4月と6月に開催のLGBTQ+に関する日本最大級の啓発イベント「東京レインボープライド2022」をシルバースポンサーとして協賛し、2022年6月4日には任意団体プライドハウス東京コンソーシアムと共同で、「資産形成」をテーマにライフプランを考えるオンラインイベントを開催しました。また、LGBTQ+の課題の可視化とアライ企業としての支援を表明するため、当社公式SNSアカウント※2のロゴの色を6月末までレインボーに変更しています。
当社は、2019年に、国際連合「LGBTI※1の人々に対する差別解消への取り組み~企業のためのグローバル行動基準~」に日本の金融・証券業界で初めて正式に署名するなど、LGBTQ+への差別禁止を国内外に示してきました※3。また、米国子会社のノムラ・ホールディング・アメリカは、ヒューマン・ライツ・キャンペーンのLGBTQ+企業平等指数において、3年連続で満点を獲得しています※4。日本では、PRIDE指標において2016年より6年連続でゴールドを受賞し、2021年には、セクターを超えた協働(コレクティブ・インパクト型)の取組みを実施する企業を表彰する「レインボー」も同時受賞しました※5。
今後も当社は、LGBTを含む多様なバックグラウンドを持つ社員が、安心してやりがいを持って働くことのできる職場風土を醸成し、すべての人が安心して暮らしていける社会の創造に貢献していきます。
1 L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシュアル、T=トランスジェンダー、Q=クィア・クエスチョニング、I=インターセックスの頭文字です。+はそれらに限らない性的マイノリティを表しています。
2 当社SNS公式アカウント(日本語)は下記をご参照ください。
3 2019年4月24日付ニュースリリース「LGBTIに関する新たな取り組みについて」をご参照ください。
LGBTIに関する新たな取り組みについて (PDF 218KB)
4 2020年1月28日付ニュースリリース「米国の「企業平等指数2020」において最高点を獲得」をご参照ください。
米国の「企業平等指数2020」において最高点を獲得 (PDF 121KB)
5 2021年11月11日付ニュースリリース「『PRIDE指標2021』における『レインボー』と『ゴールド』の同時受賞について」をご参照ください。