※現在ご利用のブラウザではTwitterの共有ボタンはご利用いただけません
石灰石を主原料とする「LIMEX Bag」の採用について
2020年12月11日
野村證券株式会社
野村證券株式会社(代表取締役社長:森田敏夫、以下「当社」)は、お客様向けのコーポレートバッグについて、株式会社TBM(代表取締役CEO:山﨑敦義、以下「TBM」)が提供する「LIMEX Bag」の採用を決定しましたので、お知らせします。
野村グループは「Drive Sustainability.」というコンセプトのもと、サステナブルな社会の実現と社会的課題の解決のため、ESG/SDGsに関連する活動に積極的に取り組んでおり、各種調達において可能な限り環境負荷の小さいものを優先購入する「グリーン購入」を推進しています。当社はお客様向けに使用するコーポレートバッグとして年間約70万枚の紙製袋を購入しており、環境資源の保全につながる製品への切り替えを検討してきました。
LIMEX Bagの素材である「LIMEX(ライメックス)」は、TBMが開発した紙やプラスチックの代替となる新素材で、石灰石などの無機質を主原料としています。紙と比べると、原料や製造工程において木や水をほとんど使用せず、森林や水資源の保全に加え、水質汚染対策にも貢献できます。また、石油由来プラスチックの使用量と焼却時のCO2排出量も低減できるなど、高い環境性能を有しています。こうした環境素材でできた製品をコーポレートバッグに採用することで、ESG/SDGsに貢献できると判断しました。
当社は今後も、事業活動を通じて環境資源を保全することで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。