非上場リートを主な投資対象とする日本初の公募投資信託「ブラックストーン米国不動産インカム投信 米ドル建て」の取扱いを開始

野村證券株式会社（代表取締役社長：奥田健太郎、以下「当社」）は、米国の非上場リート（不動産投資信託）を投資対象とする日本初の公募投資信託「ブラックストーン米国不動産インカム投信 米ドル建て」（以下「当ファンド」）の取り扱いを開始します。

当ファンドが主な投資対象とする米国の非上場リート「ブラックストーン・リアルエステート・インカム・トラスト・インク」は、世界有数のオルタナティブ資産運用^※1会社ブラックストーン社の不動産グループが運用する非上場のリートです。世界の機関投資家の資金運用に用いられてきた米国不動産運用戦略を個人投資家など幅広い投資家層に提供するために2017年に設定され、2022年2月末時点の運用資産残高は約600億米ドル（約6.9兆円）^※2となっています。

当ファンドの設定は、野村グループとして取り組む「パブリックからプライベートへの拡大・強化」の施策に沿い、お客様のオルタナティブ投資の機会を拡大するものです。
当社は今後も、金融資本市場を通じて真に豊かな社会の創造に貢献するため、お客様の多様なニーズに応える商品やサービスを提供していきます。