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滋賀県が発行するサステナビリティ・リンク・ボンドの引受けにおいて共同主幹事に

2022年4月22日

野村證券株式会社

野村證券株式会社(代表取締役社長:奥田健太郎)は、このたび、滋賀県が発行する「滋賀県サステナビリティ・リンク・ボンド」(10年債50億円)(以下「本債券」)の引受けにおいて共同主幹事を務めることとなりました。

本債券の発行条件と連動する目標「サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(SPT)」として、「滋賀県庁にて、2030年度に2014年度比で温室効果ガス排出量50%削減」が設定されています。投資を通じて、滋賀県のSPT達成に向けた取組みを支援することで、温室効果ガス削減に向けた取組みが推進され、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献します。

Drive Sustainability.

野村グループは、「Drive Sustainability.」というコンセプトのもと、サステナブルな社会の実現と社会的課題の解決のため、ESG/SDGsに関連する活動に積極的に取り組んでいます。グリーンボンドやソーシャルボンド、サステナビリティボンド、サステナビリティ・リンク・ボンド等のSDGs債の引受けを通じて、気候変動対策や社会課題を解決するための資金需要と、投資を通じて社会に貢献したいという投資家の想いとの橋渡し役を担います。そして、SDGsの達成に向けた取組みを推進し、日本のSDGs債市場の発展をサポートしながら経済成長と社会の持続的な発展に貢献していきます。

あらかじめ定められたサステナビリティ/ESGの目標の達成度によって金利など発行条件が変化する可能性がある債券。本債券は、ICMA(International Capital Market Association/国際資本市場協会)が定義する「サステナビリティ・リンク・ボンド原則(2020年版)」に適合する旨、株式会社日本格付研究所(JCR)からセカンドオピニオンを取得しています。

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