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トヨタ自動車の「Woven Planet債(ウーブン・プラネット債)」を引受け

2022年5月27日

野村證券株式会社

野村證券株式会社(代表取締役社長:奥田健太郎)は、このたび、トヨタ自動車株式会社(代表取締役社長:豊田章男、以下「トヨタ自動車」)が発行する「Woven Planet債(ウーブン・プラネット債)」(サステナビリティボンド)の引受けにおいて、事務主幹事を務めることとなりました。

「Woven Planet」は、「誰ひとり取り残さない」というSDGsの精神につながる、「自分以外の誰かのために」というトヨタ自動車が創業から守り育ててきた価値観で、未来への取組みを加速させていくトヨタ自動車の決意を表しています。Woven Planet債の発行による調達資金は、社会課題である安全と環境の問題解決など、トヨタ自動車のSDGs貢献に資するプロジェクトへの支出に充当される予定です。

Drive Sustainability.

野村グループは、「Drive Sustainability.」というコンセプトのもと、サステナブルな社会の実現と社会的課題の解決のため、ESG/SDGsに関連する活動に積極的に取り組んでいます。グリーンボンドやソーシャルボンド、サステナビリティボンド等のSDGs債の引受けを通じて、気候変動対策や社会課題を解決するための資金需要と、投資を通じて社会に貢献したいという投資家の想いとの橋渡し役を担います。そして、SDGsの達成に向けた取組みを推進し、日本のSDGs債市場の発展をサポートしながら経済成長と社会の持続的な発展に貢献していきます。

調達資金の使途が、(1)環境改善効果があること(グリーン性)および、(2)社会的課題の解決に資するものであること(ソーシャル性)の双方である債券。トヨタ自動車は、サステナビリティボンドの発行のために国際資本市場協会(ICMA)が定義する「グリーンボンド原則(2018年版)」、「ソーシャルボンド原則(2020年版)」及び「サステナビリティボンド・ガイドライン(2018年版)」に則した「Woven Planet債(ウーブン・プラネット債)フレームワーク」を策定し、V.E(Vigeo Eiris)(現:ムーディーズESGソリューションズ)より上記原則等に適格である旨のセカンド・パーティー・オピニオンを取得しています。

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