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JICA「ピースビルディングボンド」引受けの共同主幹事に

2022年7月15日

野村證券株式会社

野村證券株式会社(代表取締役社長:奥田健太郎)は、このたび、国際協力機構(JICA)が発行する「ピースビルディングボンド(平和構築債)」(10年債110億円、20年債130億円)(以下「本債券」)の引受けにおいて共同主幹事を務めることとなりました。

本債券は、本邦初の平和構築に向けた事業に資金使途を限定する債券であり、調達した資金は、JICAの有償資金協力事業のうち、紛争・内戦により影響を受けた(受けている)国・地域等に対する平和と安定や復興に資する、実施中および新規の事業(石炭火力発電事業への出資・融資を除く)に充当される予定です。

Drive Sustainability.

野村グループは、「Drive Sustainability.」というコンセプトのもと、市場に立脚したサービスの提供を通じて社会課題の解決に取り組んでいます。そのうえで、企業市民としてより大きな社会的責任を果たすため、「野村グループ 社会貢献活動方針」に基づく資金的支援や役職員によるボランティア活動等の社会貢献活動を通じて、持続可能な社会の実現への取組みを進めていきます。

本債券は、ソーシャルボンド(社会的課題解決に要する資金を調達するために発行する債券)として特定のテーマや地域に資金使途を限定する「テーマ債」です。本債券は、国際資本市場協会(International Capital Market Association: ICMA)が定義する「ソーシャルボンド」の特性にしたがった債券であるとのセカンド・パーティー・オピニオンを株式会社日本総合研究所から取得しています。

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