企業が自由にダウンロード&カスタマイズできる「がん治療と就労の両立支援ハンドブック」を公開

野村グループでは、健康経営推進の一環として、がんなどの病気の治療と仕事の両立支援に取り組んでいます。

野村證券では、ライフネット生命保険株式会社が事務局を務める、がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」に設立当初から参画しています。このたび、企業が自由にダウンロード及びカスタマイズできる「がん治療と就労の両立支援ハンドブック」をがんアライ部とともに作成し、公開しました。

がんアライ部

このハンドブックは、もともと野村證券において作成していたハンドブックについて、他社より「参考にしたい」「自社でも作成したいがなかなか難しい」などの声を受け、これから作成しようとしている企業の皆さんの参考にして欲しいとの思いからがんアライ部へフォーマットの作成を提案しました。主旨に賛同する企業と4回にわたるワークショップを実施し、ハンドブックに盛り込むべき要素について議論を重ね、どの企業でもカスタマイズして使える「がん治療と就労の両立支援ハンドブック」公開に至りました。ハンドブックは各社の制度や実情に合わせてカスタマイズし、自社オリジナルのハンドブックを作成することが可能で、主に企業の人事担当者が、がん治療に関するさまざまな情報を発信するために活用されることを想定しています。

野村グループでは、今後も社員ががんになってもいきいきと働き続けることができる企業であることを目指すとともに、自社の活動を通じて社会全体の「健康」に貢献していきます。

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