野村グループの開発した教材が「消費者教育教材資料表彰2023」において優秀賞を受賞
野村ホールディングス株式会社の中学生・高校生向け学習教材「未来を良くするお金の使い方 ~SDGs×金融=ありがとうのつながり~」が、公益財団法人 消費者教育支援センターが実施する「消費者教育教材資料表彰2023」において、優秀賞を受賞しました。当社の教材が同賞を受賞するのは、昨年に引き続き2回目となります。
「未来を良くするお金の使い方」は、消費、貯蓄、投資、寄付という4つのお金の使い方を通じて、社会を良くする方法を考える教材です。テキストでは授業で使えるワークや問い、お金の歴史、「エシカル消費」や「ESG投資」などSDGsと関わる金融の重要なキーワードも紹介しています。また、付録として組み立て式の4つ口貯金箱もついており、自らお金の振り分け方を考えながらテキストを読み進めることで、より能動的な学習が可能になっています。
野村グループは、「Drive Sustainability.」というコンセプトのもと、サステナブルな社会の実現と社会的課題の解決のため、ESG/SDGsに関連する活動に積極的に取り組んでいます。今後も、金融経済教育の拡大に積極的に取り組み、金融リテラシーの向上と「貯蓄から投資を通じた資産形成へ」の流れの推進に貢献していきます。
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